テレ朝『報ステ』が“破滅的人事異動”で視聴率急降下!? “不倫アナ”徳永有美、人気激落の竹内由恵も起用で……
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8日、テレビ朝日が看板報道番組『報道ステーション』の10月からの新人事を発表。メインキャスターの富川悠太アナウンサーは続投するが、サブキャスターの小川彩佳アナが降板し、元テレ朝で現在はフリーとして活動する徳永有美アナが13年ぶりに番組に復帰。竹内由恵アナが月曜から木曜のスポーツ、金曜のサブキャスターを担当することが決まった。
10月からの新布陣を整理すると、月曜から木曜が富川アナと徳永アナのコンビがキャスター、竹内アナがスポーツを担当。金曜は小木逸平アナと竹内アナのコンビとなり、スポーツは寺川綾が担当する。天気担当は気象予報士の喜田勝(月曜~金曜)、森川夕貴アナ(月曜から木曜)、三谷紬アナ(金曜)が続投。コメンテーターの後藤謙次氏(共同通信客員論説委員)も、月曜から木曜に引き続き出演する。降板するのは、小川アナと、スポーツ担当の寺川俊平アナの2人だけだが、劇的にメンバーチェンジとなる印象が強い。
小川アナは古舘伊知郎体制時代の2011年4月にサブキャスターに抜擢され、7年半も勤め上げてきただけに、富川アナ以上に、“番組の顔”として存在している。知的でクールな美人で、男性ファンは多い。一見硬派のイメージがあることから、アイドルである嵐・櫻井翔との交際報道には驚かせられたが、先に「週刊文春」(文藝春秋)が、櫻井との破局を報じたばかり。その直後の『報ステ』降板発表だけに、一部では「実は櫻井との交際は継続中で、降板は結婚準備のため」とのウワサが流れているが、真偽のほどはいかに?
今後は同局系列のインターネットテレビ・AbemaTVの番組へ移る説も出ているが、その報道キャスターとしてのスキル、人気を考えれば、なんとももったいない話だ。
その後任となる徳永アナは、1998年にテレ朝に入社し、01年に同期入社の同局ディレクターと結婚した。ところが、03年春にウッチャンナンチャン・内村光良との不倫が報じられ、当時担当していた『内村プロデュース』『スーパーモーニング』を降板。しばらくテレビ画面から消えた後、同9月に協議離婚が成立。04年4月より、『報ステ』でスポーツを担当していたが、05年4月に退職し、直後に内村と再婚。09年に女児、13年に男児を出産し、ほぼ主婦業に専念していたが、昨年1月にAbemaTVで活動を再開。同局の『Abema Newsチャンネル』の番組『けやきヒル’s NEWS』のキャスターに就任し、同4月からは、BS朝日の『ガンバレ部活アスリート! スポーツクロス』の司会を務めている。
「徳永アナは、あの美貌ですから、男性視聴者から絶大な支持を受けていたのは確か。しかし、不倫騒動で大きくイメージダウンしました。結果的に、内村が不倫愛を貫いて、略奪婚した形となり、後味の悪さが残りました。あれから、13年半たったとはいえ、当時のことを覚えている視聴者も多数いますので、看板報道番組のキャスターへの起用は、テレ朝の懸けでしょうね。それに、あの当時、20代だった徳永アナも、この8月で43歳となりますし、経年劣化は免れないでしょう。小川アナより9歳も年上の徳永アナの起用は、“若返り”に逆行することになり、疑問符も付きます」(女子アナウオッチャー)
そして、新たに起用されることになった竹内アナ。かつては、同局の絶対的な“女子アナエース”の座に君臨していたが、昨年6月、バスケットボールBリーグの栃木ブレックスに所属する田臥勇太との交際が報じられた。田臥は以前、竹内の先輩アナであった前田有紀さんと交際し、結婚直前までいった過去がある。よりによって、“先輩のお古”との熱愛で、竹内アナの人気は急降下してしまった。今年4月、竹内アナと田臥の破局が報じられたが、一度落とした人気はなかなか回復しないものだ。全盛期の竹内アナなら、“番組強化”となるだろうが、果たして今の彼女に、それだけの視聴者の支持があるかどうかは甚だ疑問だ。
今回の人事異動の目的には、番組コンセプトの変更が潜んでいるという。今後はニュースのみならず、スポーツやカルチャー情報を充実させていくことになり、“硬派の報道番組”から転換されることになりそう。特に小木アナと竹内アナがキャスターを務める金曜は、2人のキャラからしても、かなり“ゆるい”報道番組になりそうだ。
『報ステ』は、古舘が降板した16年4月以降も、さして視聴率は落ちず、おおむね2ケタ台をキープする優良報道番組で、根強いファンも多い。今回のキャスター、コンセプト変更によって、ファンが離れ、視聴率が急降下してしまう危険性もありそうだ。
(文=田中七男)
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