“視聴率女王”石原さとみの主演ドラマに異変! 『高嶺の花』の不振はIT社長との熱愛報道が影響か!?
#ドラマ #日本テレビ #石原さとみ
“視聴率女王”石原さとみが主演する連続ドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)が、早くも不振に陥っている。初回こそ11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好スタートを切ったものの、第2話9.6%、第3話8.2%と右肩下がりの状況だ。
石原がプライム帯で主演した連ドラは、2014年10月期『ディア・シスター』(フジテレビ系)が平均視聴率11.3%、15年10月期『5→9~私に恋したお坊さん~』(同)が11.7%、16年10月期『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)が12.4%、今年1月期『アンナチュラル』(TBS系)が11.1%で、4作連続で2ケタ台に乗せている。
その前に2番手、ヒロインで出演した、11年7月期『ブルドクター』(日本テレビ系)、12年7月期『リッチマン、プアウーマン』(フジテレビ系)、14年1月期『失恋ショコラティエ』(同)も10%超えを果たしており、主演、メインキャストで出演した連ドラは7作連続で2ケタ台をマーク。石原はまさに、“数字を持っている女優”なのだ。
以前は、石原というと“恋愛ドラマ”のイメージが強かったが、“お仕事ドラマ”となった『校閲ガール』『アンナチュラル』でもしっかり高視聴率を挙げ、業界評がさらに高まっていた。特に『校閲ガール』は全話2ケタ、『アンナチュラル』も1ケタ台に沈んだのは2度の9%台だけで、ほぼ盤石の数字を残していた。
日テレとしても、『高嶺の花』は『校閲ガール』と同じ「水10」枠とあって、自身たっぷりだったはず。
「石原を主演に据えれば、確実に数字が取れる」と言われる中で、『高嶺の花』は、なぜ不振に陥ってしまったのだろうか?
ネットでは、「石原の態度、セリフが下品」「名門華道家家元のお嬢様役なのに、華道家としてのシーンがほとんどない」「キャバ嬢のシーンは必要ない」「格差恋愛を際立たせるため、峯田和伸を起用したのはわかるが、石原の相手役としてはブサメンすぎる」といった、脚本やキャスティングに対する不満が散見されるが、ドラマはまだ序盤だ。石原には相応の“潜在視聴率”があるだけに、早々と低迷している原因は、それだけではなさそうだ。
「石原は5月上旬、一部週刊誌でIT会社社長との、沖縄・竹富島のリゾートホテルでのお泊まりデートが報じられました。本人も事務所も報道を肯定はしていませんが、否定もしていません。以前、交際がウワサされた山下智久はジャニーズタレントであり、手が届かない存在だったため、男性ファンには“あきらめ”の境地もあったかと思います。しかし、こと相手が一般人となると、男性視聴者からの嫉妬が燃え上がるのかもしれません」(テレビ誌関係者)
このまま『高嶺の花』が1ケタ台に低迷するようなら、“視聴率女王”と称されてきた石原の神話が崩壊しかねない。とはいえ、批判の的となっている脚本を手直しすれば、これから再浮上することも十分可能だろうが、果たして……。
(文=田中七男)
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