有村架純主演ドラマ『中学聖日記』は大丈夫? 「完全に犯罪だろ」と批判殺到中
#ドラマ #TBS #有村架純
TBSの原作選びは、いささかずさんだったかもしれない。
同局の10月期に、有村架純主演のドラマ『中学聖日記』が放送されることがわかった。原作は、女性向け漫画誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中のフランス在住の漫画家・かわかみじゅんこによる同名作品。片田舎の中学校を舞台に、遠距離恋愛中の婚約者と勤務先の学校で出会った10歳年下の中学生との間で揺れ動く女教師を、有村が演じるという。
有村といえば、昨年公開された映画『ナラタージュ』では、嵐・松本潤演じる高校教師と許されない恋に落ちるヒロインを演じていたが、今回はそれとは逆パターンといえそうだ。
「NHK朝ドラ『ひよっこ』以来、約1年ぶりのドラマ出演となる有村ですが、『ナラタージュ』では濃厚な濡れ場を演じるなど、女優としての幅を広げるために脱清純派路線に舵を切った。生徒との禁断の愛を描いた今作でも、濃厚なキスシーンが用意されているとのことです」(テレビ誌ライター)
しかし、昨今は男女の違いこそあるものの、小出恵介、元TOKIO・山口達也、NEWSの小山慶一郎など未成年者との不適切な関係が世間を騒がせているとあって、ドラマの内容が報じられるや、ネット上では「さすがに中学生はありえない」「リアルだったら完全に犯罪」「こんなテーマのドラマを作ったら現実でも起きてしまう」といった批判が連打されている。
「4月期のドラマ『正義のセ』(日本テレビ系)でも、吉高由里子演じる主人公が、三浦翔平演じる検事に酔っ払ってキスをするというシーンが放送されましたが、このときも元TOKIO・山口の『強制キス騒動を思い出す』という指摘が殺到しました。また、7月にテレビ朝日で放送予定だったドラマ『幸色のワンルーム』も、中学2年生の少女が26歳の男と一緒に暮らすという内容が批判を浴び、放送中止になっています。『中学聖日記』の中学生役はジャニーズの誰かではないかと推測する声が多いですが、さすがにこの内容ではジャニーズ側も乗ってこないのでは?」(前出・テレビ誌ライター)
TBSが有村を確保しているのは間違いなさそうだが、フタを開けてみたら別のドラマになっていたりして?
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