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Hey!Say!JUMPツアー発表も、公演規模縮小にファン激怒!「全国なのに九州がない……」「King&Princeが乗っ取った!」

Hey!Say!JUMP

 Hey!Say!JUMPが全国7カ所を回るアリーナツアーの開催が、7月2日に公式サイトにて発表されたのだが、ファンの間では動揺する声が広がっているという。

 今回、発表された『Hey!Say!JUMP LIVE TOUR 2018』は、8月31日の東京・武蔵野の森総合スポーツプラザを皮切りに、宮城、静岡、札幌、和歌山、新潟、長野を巡るアリーナツアー。岡本圭人の留学・活動休止の件が影響したのか、なかなかツアー日程が発表されないことに苛立っていたファンからは一様に歓喜の声がTwitterに寄せられお祭り騒ぎに。しかし、それと同時にツアー規模に不満を漏らすファンも多くいたという。

「今回のアリーナツアーは全国7カ所と発表していますが、九州での公演はなく西日本での公演は和歌山のみということで、ファンからは不満の声が続々と上がっています。また、開催される会場のキャパが狭いことにも激怒している様子です。今回、全公演合わせて参加できる人数は約20万人程度。JUMPのファンクラブ会員は推定50万人いると言われていますから、熾烈なチケット争奪戦が予想されます」(芸能記者)

 昨年は、デビュー10周年ということで、全国アリーナツアーのほか、デビュー日に10周年記念イベント『ULTRA JUMParty〜真の〜Hey!Say!JUMPは俺だ!!』を開催。また、年末には3大ドームツアー公演もあっただけに、ファンはショックを隠せないよう。「追加公演が発表されることを祈るばかり……」という声も聞こえている状態だ。

 そんな中、ファンの間では、先日デビューしたばかりのKing&Prince(以下、キンプリ)が関係しているのではないかと推測する声が上がっているという。

「JUMPのツアーは毎年、横浜アリーナからスタートしていたのですが、今年はキンプリのツアーがそこからスタート。また、JUMPに比べて、キンプリは、5カ所と開催場所は少ないですが、大阪城ホールやマリンメッセ福岡などとキャパが大きい。そのため、JUMPファンは『キンプリがJUMPの開催地を乗っ取った』と騒いでいるようで、JUMPファンとキンプリファンの間で論争が巻き起こっています」(同)

 キンプリは5月に発売したデビューシングル「シンデレラガール」が、累計売上60万枚以上のヒットを記録し、華々しくデビュー。メンバー個人の仕事も増加傾向ということで、ジャニーズ事務所も「今年はキンプリ」と考えているのかもしれない。 

 だが、既存のグループにもたくさんのファンがいる。それだけに、今後何かしらの対応をしてほしいものだ。

最終更新:2018/07/03 17:22
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