盗撮逮捕の阪神・山脇スコアラーは“常習”だった!? 「女好きでセクハラまがいの行為も頻繁に……」
#逮捕 #プロ野球 #阪神タイガース
プロ野球阪神タイガースの元選手、コーチで球団スコアラーだった山脇光治氏(55)が、女性のスカート内を盗撮したとして、宮城県警仙台東署は県迷惑行為防止条例違反(盗撮)の疑いで現行犯逮捕した。
山脇氏は12日夕方、JR仙台駅東口近くにある家電量販店のエスカレーター内で、25歳の女性会社員のスカートの中をスマートフォンで撮影、女性が気付いて声を上げ、周囲の買い物客が取り押さえた。その後、宮城県迷惑行為防止条例違反の罪で略式起訴され、仙台簡裁から罰金50万円の略式命令を受け、釈放されている。
「当初は『きれいな人だったので、後ろ姿を撮っていたら、たまたま風でスカートがめくれ上がっただけ』と苦しい言い訳をして否認していましたが、収められた動画が動かぬ証拠となり、その後、一転罪を認めたようです。他にも怪しい動画も収められていたようで、常習性も疑われています」(在阪テレビ局関係者)
事件を受けたタイガースファンの怒りは相当なもので、球団は山脇スコアラーとの契約を解除した上で「改めて被害者の方におわび申し上げるとともに、ファンの皆様、関係者の皆様にご迷惑とご心配をお掛けしたことを深くおわび申し上げる」とコメントした。
そんな山脇氏だが、近畿圏での野球界では有名人だったという。
「メディアへの対応もよく、馴染みの在阪スポーツ紙上層部や在阪テレビ局スタッフらとよく懇談していましたよ。ただ女癖は相当悪く、女性へ軽口を叩いたり、セクハラまがいのスキンシップを頻繁に図るような人物です。本当に会食したかどうかわかりませんが、少し前には『(朝日放送の)ヒロド歩美アナウンサーと一緒に飲まれへんか』とテレビ局スタッフに言うこともあったくらいで、相当の女好きだったようです」(同)
データを集めるスコアラーが逮捕される緊急事態に陥ったタイガース。戦う上でデータ不足は否めず、事前準備が不十分な状況で試合に臨むことになりそうだ。球団スタッフの蛮行が、選手にも多大な影響を与えている。
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