工藤静香、持ち前の“ヤンキー精神”を封印……娘・Koki,のためにせっせと「人生ロンダリング」進行中!
#工藤静香
今頃、工藤静香はドヤ顔が止まらないに違いない。
二女のKoki,(=光希)を、いきなり「エル・ジャポン」(ハースト婦人画報社)の表紙モデルで鮮烈にデビューさせ、世間をあっと驚かせることに大成功したからだ。
「現在、さまざまなオファーが殺到しているといいますが、静香はこれをすべて断っています。『もっとKoki,を見たい』と飢餓感をあおり、その世間の声がもっとも高まったところで、つまり一番高く売れる時を待って、また最高の露出の仕方をさせようと戦略を整えているようですね」
おニャン子クラブの一員から、ソロの歌手として成功を収め、女優業にも進出し、さらには趣味の絵画やアクセサリーのデザインでも評価を高め、広尾に雑貨店を開くなど、多岐にわたる才能を開花させ、自身を「スーパーマルチアーティスト」と名乗っていた工藤だが、ここにさらにプロデューサーとしての才能も加わった格好だ。
だが、そのメイクやファッション、髪型はもちろん、作詞家としてのペンネームを“愛絵理”と名乗り、セルフプロデュース1曲目のタイトルを「Blue Rose」とするセンス。さらに、いまだに愛車にドリームキャッチャーをぶら下げていることを見ても、静香のすべてはヤンキー趣味丸出し。そのダサさが、静香の静香たる所以なのだ。
「青春時代を過ごした東京の郊外・羽村市 は、当時、暴走族のメッカでヤンキー文化が花盛りでしたからね。静香のセンスにヤンキー臭が色濃く漂うのは、そんな上品とはいえないお育ちゆえでしょう。静香が、その足首に夫のキムタク(木村拓哉)とおそろいの、2匹の蛇が絡み合うようなタトゥーを入れているのは有名ですが、実はローライズのジーンズを履いたときに、ちょうど格好良く見える腰のあたりにも、ド派手なタトゥーが入っていますから、もはや筋金入りです」(芸能記者)
だが、静香がスゴイのは、そんな負の遺産を娘には引き継いでいないことだ。
「自分はもちろん、キムタクにも大きく欠落していた教養を身につけさせようと、娘をインターナショナルスクールに入れ、タトゥーをひた隠しにして教育熱心なママを演じてきたワケです。実は、娘よりも静香がスクールのセレブママたちのセンスや感覚を学んできた。これまでのヤンキー人生を洗浄するんだと言わんばかりの執念を感じますが、それこそが典型的な “成り上がりヤンキー”精神にも見えます。趣味以上の情熱を注ぐ絵画への取り組みも同様で、やることがハンパない。3カ国語をあやつる娘たちの母として恥ずかしくないようにと、本人ももはや英会話はペラペラなレベルになっているそうです」(同)
そりゃあ、ドヤ顔が止まらないわけだ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事