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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 『正義のセ』“仮面ライダー人気”に便乗か!?

『正義のセ』桐山漣を投入し“仮面ライダー人気”に便乗か!? 女性から歓声殺到も、視聴率には反映されず……

『正義のセ』公式ホームページより

 吉高由里子主演のドラマ『正義のセ』(日本テレビ系)の第8話が5月30日に放送され、平均視聴率は9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.4ポイント増しました。

 今回はゲストが豪華だったんですが、その割に視聴率は伸びず……。まあ、そもそも詰めが甘い脚本が悪いので、ゲストを豪華にしたところで急上昇なんて望めません。

 それでは、今週もあらすじから振り返りましょう!

(これまでのレビューはこちらから)

■人気芸能人であろうと容赦せず追い詰める凜々子!

 芸能事務所のマネジャーが起こしたひき逃げ事件を担当することとなった凜々子(吉高由里子)。被疑者の斎藤茂典(正名僕蔵)に取り調べをしたところ、深く反省した様子を見せる。事故当時は斎藤がマネジャーを務める人気俳優の光岡駿太(桐山漣)を自宅へ送るために運転したと説明し、「人を跳ねたことに気づかなかった」とひき逃げについては否認した。

 凜々子と相原は、参考人として光岡に話を聞きに撮影現場へ行く。光岡は斎藤の車に乗っていたが、後部座席で眠っていて事故には気づかなかったと話し、「自分を見出してくれた恩人である斎藤さんの罪を少しでも軽くしてください」と懇願。光岡の誠実な態度に、凜々子は心が揺らぎ、相原に呆れられてしまう。

 翌日、事故現場を訪れた2人は、車が光岡の自宅と別の場所に向かっていたとこに気づく。凜々子は女の勘で、「交際中の女優の自宅では?」と推測。警察に問い合わせたところ、なんと当たっていた。

 そんな中、2人は被害者・横山茜(浦まゆ)会いに行く。話を聞くと、事故当時、車が一度止まっていたことが判明。事故に気づかずそのまま走り去ったという斎藤の供述がウソであることがわかり、斎藤を再度取り調べることに。2人がつかんだ事実を突きつけると、斎藤は「光岡に迷惑がかるから嘘をついた。ひき逃げした」と供述。2人は光岡に会いに行き、斎藤をひき逃げ容疑で起訴すると伝えた。

 これで事件は一件落着と思いきや、光岡の出演するドラマのスタッフが、事故発生時刻に斎藤を駅前で見たと新事実が発覚。この事実から、光岡が運転してひき逃げを起こし、斎藤が身代わりに出頭したと推測する凜々子。この推測を斎藤と光岡に突きつけると、2人ともきっぱりと否定した。

 そんな折、凜々子はネットで事件発生時に光岡が運転していたという目撃情報を発見。この情報を突きつけても、まだ身代わり出頭を否定する斎藤。そんな斎藤に凜々子は「実は光岡が罪悪感から真実を話した」と明かす。すると、斎藤も涙を浮かべながら自白。事件はめでたく解決した、というのが今回の話でした。

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