第3次韓流ブームに便乗? 吉本が若手芸人を韓国に送り込み、K-POPグループへの加入を画策中か
#お笑い #吉本興業 #K-POP
TWICEや防弾少年団(BTS)などのブレークもあり、「第3次韓流ブーム」といわれている昨今。そのブームに乗るべく、吉本興業が秘密裏にプロジェクトを進めているという。
「吉本が抱えている無数の売れない若手芸人の中から、ダンスや歌がうまい芸人をピックアップして、韓国に送り込んでレッスンを受けさせているというのです」(お笑い業界関係者)
最近では、秋元康プロデュースで「吉本坂46」なるアイドルグループをデビューさせるプロジェクトが動いているなど、お笑い以外の分野への進出をもくろむ吉本。韓国で芸人にレッスンを受けさせて、何をしようとしているのだろうか?
「どうやら、芸人をK-POPグループのメンバーにしたいらしい。最近のK-POPグループには日本人メンバーがいることも多いし、その枠を狙っているとか」(同)
近頃、YouTubeには吉本の若手芸人たちがK-POPグループのダンスをコピーした動画が次々アップされている。
「これらの動画は、もともとK-POPが好きな芸人たちが自主的にアップしていたものなんですが、吉本サイドがこれを見つけて、『もっとやれ』とサポートするようになったらしいです。今のうちからK-POPファンに芸人たちの顔を覚えさせておけば、売り出しもしやすくなりますしね」(同)
とはいえ、吉本から送り込まれた若手芸人が、スキルの高いK-POPグループに入ってやっていけるのだろうか?
「K-POPグループのメンバーたちは、デビュー前に長い年月をかけて厳しいレッスンを受けています。吉本から送り込まれた若手芸人が数カ月レッスンしたくらいでは、到底ついていけないレベルです。もし吉本が本気で芸人をK-POPグループに入れたいのであれば、少なくとも1~2年のレッスンは必要でしょうね」(音楽業界関係者)
そう簡単ではなさそうな、K-POP参入構想。果たして、吉本は成功させられるのだろうか?
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