濱田祐太郎に女性ファン急増も……「彼女いる」宣言で“顔ファン”が一気に引き潮
#お笑い #R-1ぐらんぷり
『R-1ぐらんぷり2018』(フジテレビ系)で優勝した盲目のピン芸人・濱田祐太郎が、バラエティー番組『おかべろ』(同)で、彼女ができたことを告白した。
濱田が交際しているのは、去年知り合った女性。『R-1』優勝後に濱田が自ら告白し、付き合うようになったとのことだ。
本人にとっては幸せな話だが、一部のお笑いファンからはブーイングが巻き起こっているようだ。お笑い業界に詳しい週刊誌記者は、こう話す。
「濱田さんは、とんでもなくカッコイイというわけではないですが、“適度なイケメン”ということで、『R-1』優勝後、女性お笑いファンからの人気が急上昇していました。つまり、顔が好きだからその芸人のファンをしているという“顔ファン”が増えたんですよ。でも、彼女ができたと告白した途端に、顔ファンたちは一気にいなくなってしまったみたいです。ネット上のお笑いファンたちも、『R-1』優勝直後は濱田さんの話題で盛り上がっていましたが、彼女がいるとわかった途端、濱田さんの話題は激減してしまいましたね」
そもそも濱田のようなタイプは、お笑いファンに好かれやすいというのだ。
「本当にイケメンが好きなら、ジャニーズや俳優のファンをするはずなのに、芸人を応援しているという点からみて、そこまでのイケメン好きではないことがわかります。かといって超ブサイクでもいいというわけではなく、ちょうどいいイケメンくらいが人気となりやすい。濱田さんは、まさにそのタイプなんですよ」(同)
長年にわたって若手芸人の追っかけをしているという30代女性Aさんは、こう話す。
「お笑いファンに好かれやすい芸人の傾向として、母性本能をくすぐるタイプというのがあるんです。ちょっと天然な感じだったり、お笑い以外のことが全然できなかったり、そういう放っておけない雰囲気がある芸人が人気になりやすい。濱田さんの場合は、目が見えないということもあって、『私が助けてあげたい』というお笑いファンの気持ちをくすぐるんですよ」
『R-1』決勝戦の時点で、濱田に対して「助けてあげたい」という気持ちを抱いたファンは激増していたという。
「審査結果が発表されている間、濱田さんの横にいた紺野ぶるまが、小声で状況を教えてあげていたんですが、あれを見た多くの女性お笑いファンが『私もああやって助けたい!』と感じたというわけです。でも、実際に彼女ができてしまったのであれば、その人が濱田さんを助けてあげるわけで、ファンにしてみれば『自分が出る幕はなくなった』ということ。本気で濱田さんと付き合えると思っていなかったとしても、彼女ができたらファンも冷めてしまったんです。思った以上に“ガチ恋勢”が多かったということですね」(同)
顔ファンは減ってしまったかもしれないが、テレビや舞台の出演が増加し、スケジュールはびっしり埋まっているという濱田。今後は、その実力で多くのファンをつかんでいくこととなりそうだ。
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