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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 山口達也の“悪行”、現場から証言続々

TOKIO・山口達也の“悪行”ぶり、仕事現場から証言続々……「宴会でもスタッフが完全ガード」

 TOKIOの仕事現場では、今回の事件も容易に想像されていたのかもしれない。強制わいせつの容疑で書類送検後、起訴猶予処分となったTOKIOの山口達也。すでにジャニーズ事務所からの契約解除も伝えられ、事件発覚後には次々と“女癖&酒癖”の悪さが次々と明るみになっているが、現場関係者は「一歩間違えれば、いつでもこうなることはわかっていた」と証言する。

 今回の事件については、山口個人のみならず、他のメンバー4名も会見を開いて謝罪。あくまで“グループとしての責任”を強調するメンバーに、ネット上では賛否が飛び交っている。

「所属するジャニーズ事務所は当初、山口の進退を『メンバーの判断』に委ねるつもりでいたようです。世間からの風当たりが強くなったことで結局、契約解除の発表をしましたが、世間だけでなく芸能界の内部からも、こうしたジャニーズの甘さを指摘する声が上がっていますよ」(芸能プロ幹部)

 ただ、メディアに対して圧倒的な影響力を持つジャニーズの所属タレントだけに、周囲は事件発覚以前から相当な気の使いようだったようだ。

 山口と仕事した経験があるテレビ局関係者は、山口の暴走を未然に防いでいたスタッフの姿を目撃していたという。

「節目ごとに開催される宴会で、山口の周囲を事務所や番組のスタッフが完全に取り囲んだ。仮に席を立とうものなら、うまく料理を勧めて、むやみに歩かせない。すべては女性スタッフや出演者をナンパしたり、連絡先の交換をさせないようにするためです」

 携帯に連絡が入り席を立つ場合でも、お店の外まで複数のスタッフが山口を完全に監視するという、物々しい状況だったという。

 別のテレビ局関係者は、山口から女性タレントが多数出演する番組への“逆オファー”が人づてにあったと語る。

「もともと、番組はジャニーズ事務所とパイプがあり、実現することは十分可能でした。しかし、番組の責任者が山口の手癖の悪さを事前に察知。結局、先方からのオファーをなんとかもみ消したと聞きました」

 世間は、爽やかなイメージだった山口の失態に動揺を隠せないが、身近に接していた関係者たちは、ようやく山口本来の姿が露呈してホッとしているのかもしれない。

最終更新:2018/05/08 16:00
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