指原莉乃が落下事故で運営を擁護! 「パワハラだと思う」「よく言った」と賛否両論に
#AKB48 #指原莉乃
4月8日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)に指原莉乃が出演。AKB48メンバーの落下事故に対して語った自論が物議を醸している。
3月31日と4月1日にさいたまスーパーアリーナで行われたAKB48グループのコンサートで、2人のメンバーがステージから落下し、それぞれ足の指、後頭部を骨折する怪我を負った今回の事件。これを受けて運営を非難する声が多く上がると、指原はTwitterで「対策も何もないです、こればかりはステージに立つ人間が気をつけるしかないです。イヤモニでずっと『落ちないでね! 気をつけてね!』と声がけはしてくれてます」「本人たちは絶対に自分の不注意だってわかってるから。。なんでも運営運営っていうのは違うんですよねえ。。」とツイートしていた。
現在は当該ツイートを削除済みだが、指原は『ワイドナショー』で「特殊なステージとかだったじゃなくて、ありがちなベタなステージだったんですよ」「それで歩いているだけだったので、(落下したのは)あんまり大きなステージに慣れてない子だったので」とツイートした理由を説明。すると松本人志は「つまり指原にしたら『落ちてんじゃねえよ、バカ』っていう」と直球で問いかけ、指原は「そこまでは言ってない。そういうことじゃないですけど」と苦笑いをしていた。
「しかし指原はその後『他のアイドルやアーティストの方なら落ちるか? っていうのがあって』と補足。すると東野幸治から『それは松本さん(の意見)とほぼ一緒やで』とツッコミを受けていました。指原の言動にネット上では『落ちた子が責められているようで可哀想』『もっと重大な怪我だったら同じこと言えるのか?』『何様って思う。命に関わることの理解ができてない』『怪我をした人に対するパワハラだと思う』と批判が続出しています」(芸能ライター)
指原はHKT48のメンバーでありながら劇場支配人という肩書を持っており、運営側の立場でもある。しかしこれまではどちらかというと、運営を積極的に批判する声を多く上げていた。
「野外で行われる予定だった17年の“AKB48 49thシングル選抜総選挙”が大雨で中止になった際、指原はTwitterでファンから届いた『頼りない運営 AKB終わるかもね』というコメントに対し、『私たちより、ファンのみんなが一番分かってる! ずっと頼りない運営!』と運営側を痛烈批判。そのため今回の運営擁護発言には『さっしーはなんで運営をかばったりするんだろう……前は運営にいろんなこと指摘してたのに』と動揺の声も。しかし中には『正直落ちたメンバーに文句言いたい気持ちもわかる。指原は批判を恐れずによく言ったよ』『言いづらいことをスバっと言った指原。俺も正直同意見』など指原を支持する声も上がっています」(同)
今後も指原には、忌憚のない意見をどんどん言ってほしいところだが……。
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