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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 『SASUKE』のテロップ詐欺が話題

TBS『SASUKE』で“字幕詐欺”!? 「3年ぶり快挙達成!」テロップも、完全制覇者は現れず……

TBS系『SASUKE 』番組サイトより

 3月26日に『SASUKE 2018』(TBS系)が放送されたのだが、番組に登場したとあるテロップが「字幕詐欺では?」と話題になっている。

 今大会の「SASUKE」にも、“サスケ君”の愛称でお馴染みの森本裕介やゴールデンボンバーの樽美酒研二など、体力自慢の100名が登場。3年ぶりの完全制覇を目指して、さまざまな難所に挑んでいる。

 しかし1stステージ終了時点で挑戦者の人数は8人に。難関と言われる3rdステージに進んだのはたった5名で、相当な難易度の高さがうかがえた。しかし視聴者は、この状況でも“完全制覇”の瞬間を待ち望んでいたという。

「というのも、今回の放送では『今夜3年ぶり快挙達成! 完全制覇は誰だ!?』というテロップが表示され続けていました。しかし結果は誰もファイナルステージをクリアしておらず、視聴者からは『快挙達成とはなんだったのか……』『テロップが紛らわしい!』『これはBPO審議入り案件では?』といった声が。たしかに今大会では森本が3年ぶりの快挙となる“3rdステージクリア”を成し遂げていますが、このテロップでは完全制覇を期待してしまってもおかしくないでしょう」(芸能ライター)

 結局今回も完全制覇者は現れなかったのだが、これには「ステージが難しすぎる」といった指摘も。特に1stステージの「ドラゴングライダー」という新エリアが注目を集めている。トランポリンを利用してバーにつかまり、レールを滑走して向こう岸に渡れば成功なのだが、そもそもバーにつかまるのが難しい模様。32組目にしてようやくバーにつかまる人が現れるも、滑走中に墜落してしまう。最終的にこのエリアが攻略されたのは、60組目でのことだった。

「『SASUKE』の難易度は32回大会あたりから急激に跳ね上がったようで、3大会にわたりファイナリストの不在が続きました。特にいわく付きなのが、3rdステージの『ウルトラクレイジークリフハンガー』から『バーティカルリミット』への流れ。どちらも指の力だけで全体重を支えなくてはいけないエリアで、視聴者の間では『これクリアするの人間には不可能でしょ』『設計ミスなのでは?』などとささやかれています。ところが今回は森本がこの難関をクリア。これには『SASUKEくんの執念がすごすぎる!』『一見不可能なことでも頑張ればなんとかなるんだなぁ』と歓声が上がりました」(同)

 今回3年ぶりに登場したファイナルステージも「クリアできる人いるの?」などと言われているが、次回は本当に完全制覇者が現れるかも?

最終更新:2018/03/27 15:30
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