西内まりや“社長ビンタ”で退社必至……再生工場エイベックスも敬遠し「芸能活動再開」はほぼ不可能か
#西内まりや #ライジング
所属するライジングプロダクションと揉めに揉めている、女優で歌手の西内まりや。このまま事務所を退社し、4月以降はフリーとなってしまうとの見方も強い。周辺事情に詳しいスポーツ紙芸能記者は、こう話す。
「ライジングは西内を“第2の安室奈美恵”に育てるべく、かなり強力なプッシュをかけていました。しかし、2016年8月にモデルの呂敏との熱愛を『女性セブン』(小学館)に報じられたころから、雲行きが怪しくなっていきます。ここから西内と事務所の関係が悪化し始め、17年11月には西内が事務所社長にビンタを食らわせたと『週刊文春』(文藝春秋)に報じられます。この時点で、両者は決裂。おそらくこの4月には退社という形になるのではないかといわれています」
もしも西内が退社となれば、その後の芸能活動はどうなるのであろうか? ライジングから独立したアーティストといえば、安室奈美恵が思い出されるが……。
「安室は、独立する際に一部週刊誌で“洗脳されている”といった報道もあり、決してスムーズに事が進まなかったのは間違いないでしょう。しかし、エイベックス内のレーベルに窓口を置くことで、表面上は“円満移籍”ということになりました。西内もエイベックスからCDをリリースしているので、安室のようにエイベックスが受け皿になる可能性はあると思います。ただ、安室と比べるとアーティストとしての格があまりにも違うので、エイベックスも西内を見捨ててしまうかもしれません」(同)
そもそも、西内のCDをリリースしているのは、エイベックス内にあるライジングプロダクション専用のレーベル「SONIC GROOVE」だ。エイベックスにしてみれば、あくまでもライジング所属であるからCDをリリースしていただけで、西内に大きな価値を感じているわけではなさそう。
「エイベックスは、沢尻エリカ、紗栄子、押尾学など、他社から独立したタレントを数多く拾ってきた過去があります。押尾のように結局クビになってしまうケースもありますが、沢尻のように再生に成功するパターンも多い。西内としては、できれば『エイベックス再生工場』で再起させてほしいと思っているかもしれませんが、現実的には厳しいでしょうね。エイベックスとしても西内を獲れば、ライジングとの関係が悪くなるわけで、それは得策ではないですから」(同)
エイベックスがダメなら、西内はどこへ行けばいいのだろうか?
「そもそもトラブルメーカーというイメージがついてしまったということもあって、なかなか他の事務所も西内を欲しがらないでしょう。ライジングとのことも考えると、現状ではあまりにリスキーな案件ということで、敬遠されると思います」(同)
第2の安室になるはずだった西内だが、その前途はあまりにも多難だ。
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