ホントにうまいのか? 珍級グルメハンター第85回
鬼平の街で味わう江戸の味“うどん王国”埼玉で出会った「ウナギみたいなうどん」って!?
2018/03/23 14:00
#グルメ #珍級グルメハンター
《飽食から美食に変わったニッポングルメ。ラーメンだってカレーだってスイーツだって、おいしくて当然の時代! でも、目でも楽しめたらもっとおいしくない!? そんな変なグルメ、おもしろグルメを探訪する! B級グルメなんて恐れ多い。珍級グルメ、いただきま~す!!》
東京では、例年より1週間も早く桜が咲き、花粉も大量に舞い散る春がやって来ました。しかし、まだまだ肌寒い日は多く、そんな日には、あったかいうどんが食べたくなる季節です。
ということで、食べに行ってきたのは、首都圏の「うどん王国」埼玉。「うどん県」と言ってしまうといろいろ問題がありそうなので、とりあえず「王国」としておくが、アチラのうどん県同様、コチラの埼玉にも、県内あちこちにさまざまなうどんがある。
その中でも、今回食べた珍級うどんは、コレ!!
ネギが邪魔でよくわからないけど、汁の少ないぶっかけ系に見えるでしょ。でも、なんかちょっとおかしいと思わない? だって、麺が、こんな、こんな……。
こ~んなふうに……
一本になっちゃっているのだ!!
一本うどんといえば、以前、京都の北野天満宮前にある「たわらや」の一本うどんの記事を書いたが(記事参照)、あちらはちゃんと、すまし汁に浸かった汁うどんだった。それに対し今回のは、汁というよりタレに浸かってるし、たわらやのうどんより断面が長方形で、太さも若干太目となっている。
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