志村けん『バカ殿』打ち切りなら、来年の“誕生日会”は全員不参加に!?
#フジテレビ #志村けん
視聴率低迷にあえぐフジテレビで、『めちゃ×2イケてるッ!』『とんねるずのみなさんのおかげでした』に続き、今度は大御所芸人・志村けんがリストラ宣告されそうだと、3月6日発売の「サンデー毎日」(毎日新聞出版)が報じている。
記事によると、同局バラエティ番組スタッフの証言として、『志村けんのバカ殿様』や、コント番組『志村の夜』に対し、局内で打ち切り話が持ち上がっているとのこと。
「『バカ殿』シリーズは30年以上続くフジの看板番組のひとつで、かつては視聴率27%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したこともありましたが、現在は1ケタ台に低迷。『志村の夜』に至っては、深夜ということもあり、1%台という厳しい数字が続いています。それでいて『みなおか』以上に高額な制作費がかかっていますから、フジの財政を圧迫する“A級戦犯”のひとつになっているのは間違いない」(テレビ関係者)
志村といえば、話題になるのは、もっぱら毎年の誕生日会の模様ばかり。今年も2月17日夜、東京・六本木のイタリアンレストランで68歳の誕生日パーティが開催され、「まるでハーレム!」とネット民を羨ましがらせている。
「これまで、志村の誕生パーティには、寵愛を受けているとされる優香、みひろや、磯山さやか、橋本マナミ、板野友美らが参加し、隣に座る“側室”が誰になるかが注目されていました。今年は麻美ゆまや池田夏希らが参加する中、側室の座についたのは多岐川裕美の娘の華子でした。しかし、美女たちが68歳の志村に“媚びる”のは、もちろん『バカ殿』での姫様役など番組に呼ばれたいという下心からあるから。誕生日パーティに参加するだけでも、ネットニュースに取り上げられ、名前と顔を売るチャンスになります。もし、志村の番組が軒並み打ち切りとなれば、来年の誕生日は波が引くように“全員不参加”になるかもしれませんよ」(芸能記者)
“変なおじさん”から“普通のおじさん”となった志村に残されるのは「孤独」の2文字か?
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