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日刊サイゾー トップ > 海外  > “おっぱいカフェ”でレイプ未遂

“おっぱいカフェ”に、ナイフを持った男が乱入! セクシーバリスタをレイプ未遂……

同店の公式インスタグラム。バリスタたちに並び、犯人の写真も公開されている。

 米ワシントン州で、胸の谷間をあらわにしたビキニ姿の女性がバリスタを務めるカフェが流行していることについては本サイトでも既報(記事参照1記事参照2)だが、そんな“おっぱいカフェ”で、セクシーバリスタがあわやレイプされる危機に直面した。 

 2月20日火曜日未明、ワシントン州ケント市にあるおっぱいカフェ「ホッティー・ショット・エスプレッソ」に刃物を持った男が押し入り、バリスタとして働いたマデリン・グイントさん(30歳)を襲ったのだ。その様子は、店内の防犯カメラに捉えられていた。

 接客用の窓口越しに立つ男が、マデリンさんが商品を用意しようと後ろを向いたスキを突いて窓枠を飛び越え、店内に侵入。驚いて床に座り込んだ彼女に覆いかぶさった。その後、おびえるマデリンさんに何かを指示しているように見えるが、動画の音声からは男が何を言っているのかははっきりしない。ただマデリンさんの証言によると、男は手に持っていたナイフをチラつかせながら「傷つけるつもりはない」と話したという。

 その後、男は入ってきた窓からマデリンさんを連れ出し、カメラの視界からは消えるが、彼女にはさらなる恐怖が襲いかかっていた。

 男は暗い小道にマデリンさんを連れていくと、ナイフで脅しながら、そこで彼女をレイプしようとしたのだ。しかし、マデリンさんは渾身の力で抵抗。一時はナイフを奪おうとすらしたようだ。

 そんな予想外の反撃に男がひるんだスキに彼女は逃げ出し、店に戻って電話で警察に通報したという。

(グーグルマップより)

 警察はその翌日、家具店の倉庫で働くマイケル・レイノルズ(33歳)を容疑者として逮捕した。不法侵入と強盗の前科があるレイノルズは、昨年9月に10年の刑期を終えて出所したばかりだった。

 ちなみに同店は、過去にも2回強盗に押し入られたことがあるという。周囲に人通りも少ない場所に建てられた掘っ立て小屋で、深夜から早朝まで女性店員がひとりだけとくれば、犯罪者にとってはうってつけ。同店を含め、すべてのおっぱいカフェには、華であるセクシーバリスタたちを守るべく、防犯対策の改善が求められる。

最終更新:2018/03/04 16:00
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