朝青龍が「侮辱だ!」とコロコロコミックを批判するも、現役時代の“侮辱行為”が掘り起こされ非難轟々!
#朝青龍 #モンゴル
大相撲の第68代横綱で、引退後の現在は実業家、タレント、コメンテーターなどマルチに活躍している朝青龍。現役時代はモンゴル出身力士として人気を博し、モンゴル国レスリング協会会長も務めるなど、“モンゴル愛”に溢れている彼。そんな彼が「モンゴルを侮辱された」と怒りを露にし、話題となっている。
発端となったのは、小学館が発行している小学生向けマンガ雑誌「コロコロコミック」の3月号。その中で掲載されているギャグマンガ『やりすぎ!!! イタズラくん』の中で、チンギス・ハンの写真と名前を見てテストに回答するという場面があるのだが、登場キャラクターが「モンゴル国の皇帝 チ( )・( )ン という空欄を埋める問題に「男性器」の答えを記入。さらにチンギス・ハンの自画像の額に男性器の落書きをしていた。
“小学生向けマンガ”ということで、よくある“教科書にいたずら描きした”程度の内容なのだが、これに朝青龍は大激怒。問題の1コマを撮影した画像と共に「なー言いとけどなー‼️ 先祖バカにするお前ら‼ 品格がない日本人‼ 許せない‼謝れ‼謝れ‼謝れ‼どこのゴミの会社⁉」(原文ママ)とTwitterに投稿し、さらに、「よっぽど中国人がましや!!! あれ得ない!! 悲し涙!! 大好きな日本人がこんな風に!!」「我が国東アジアで一番の平和である国!! 日本国まりに日本と平和国ありますか? てきばっかりの国々!! なぜこんな事おかした?」(共に原文ママ)と立て続けに投稿したのだ。
ギャグマンガのセンスが、“愛国心”の強い朝青龍には理解し難かったよう。しかし、この朝青龍の態度に、ネットでは「よく言うよ!」という批判の声が続々上がっているそうだ。芸能記者は、こう語る。
「現役時代にスポーツ紙の韓国人記者からのインタビューの際、冷静かつ穏やかに説明し続けた記者に対し、『このキムチ野郎!』と発言したと『週刊新潮』(新潮社)で報じられたことがあります。これは当時、相撲協会でも大問題となり、テレビのニュースでも放送されました。そのため、これを覚えていた人からは、『お前だって侮辱したことあるくせになに言ってんの!?』という声が上がっているようです」
朝青龍が激怒するのもわかるが、今回ばかりは盛大な“ブーメラン”となってしまったようだ。
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