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有賀さつきアナ、フジが「死因特定」に異様な執着!? 病室への侵入画策にブーイングの嵐

 2月5日、「スポーツニッポン」によって、突然の訃報が伝えられた元フジテレビの有賀さつきアナウンサー。父親の洋さんは、故人の遺志により、死因を公表しない意向を示したが、古巣であるフジの情報番組が死因特定のため、“行き過ぎた取材”を行い、マスコミ関係者の間で批判が続出しているという。

 報道が出た5日、翌6日と、フジの各情報番組では、有賀さんの早すぎる死を特集。そのVTR内で、元同僚のアナウンサー、元夫でフジテレビ解説委員を務めた和田圭氏に取材を行っていたが、さらに洋さんを“囲い込む”ような行動に出たとのこと。

「フジは、洋さんが自宅と病院を往復する際の車を用意して、彼を囲い込み、取材を進めようとしていました。フジは有賀さんの古巣だけに、こうした取材方法も理解できるのですが、問題視されているのは『病院内への突撃を試みた』という部分です」(テレビ局関係者)

 フジの取材班は、有賀さんの入院していた病室のフロアを、洋さんから聞き出し、そこへスタッフを“侵入”させようと画策していたという。

「当然、関係者以外が病室に出入りすることは禁止されているだけに、フジの取材方法はあり得ませんよ。どうやら、いまだ明らかになっていない死因を特定したいようですが、病室内への侵入が成功したところで、わかるはずもない。他社からも、フジに対するブーイングが巻き起こっています」(同)

 また、洋さんが取材に応じた際、死因が書かれているであろう「死亡診断書」に食いつき、「カメラに映させてください」と食い下がっていたのも、フジ関係者だったそうだ。

「一部では、有賀の病名について触れるメディアもありますが、『この状況で病名を特定してスクープすることに、そこまでの意義があるのか』と悩んでいるマスコミ関係者は多いですよ。そんな中、有賀と最も関係の深い局であるフジが、ルール違反ギリギリの取材を行うのは、見ていて気持ちのいいものではありませんね」(週刊誌記者)

 かねてから、フジの情報番組の行き過ぎた取材は他社から批判を浴び、炎上に発展したケースも多々あった。有賀の死因が特定されるその日まで、フジは取材を続けるつもりだろうか。

最終更新:2018/02/08 07:00
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