香取慎吾が描く“全裸男”が「怖すぎる!」、2年前の“SMAP公開処刑”を表現か
#ジャニーズ #SMAP #香取慎吾
元SMAPの香取慎吾が18日、自身のインスタグラムでイラストを発表。「悲しくて、怖い」とネット上で悲鳴が相次いでいる。
芸能活動の傍ら、自宅に併設するアトリエでアート作品の制作を行っている香取。これまで、アクリル絵の具やパソコンなどで膨大な数の作品を作ってきたというが、世に出ているのは、1998年に出版された画集『しんごのいたずら』(ワニブックス)のほか、企業や番組、イベント宣伝用に描かれた作品など、ほんの一部だという。
「香取は、画材も選ばず、描きたいタイミングで気の向くままに描くスタイル。そのため、香取の心の闇が表れてしまうこともしばしば。過去の作品には、本人が『自画像のようなイメージ』と語る“ピエロ”や“黒ウサギ”など、どこかダークで寂しげなモチーフも目立ちます」(芸能記者)
そんな香取が今回、インスタグラムでコメントもタグも付けずに投稿したのは、マジックなどで描かれた全裸の男の絵。下半身丸出しで立っている男は“少年”にも見え、顔はのっぺらぼうで、目元には包帯か帽子のようなものが。左手にだけ妙にリアルな手が描かれており、その周囲を涙を流した無数の顔が囲んでいる。
見ていると辛い気持ちにもなるこの絵だが、案の定、ネット上でも「めちゃくちゃ怖いんだけど」「香取慎吾の絵、ヤベーやつじゃん」といった声が殺到している。
「ちょうど2年前に当たる2016年1月18日は、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の生放送で、SMAPが公開処刑ともとれる謝罪会見を行った日。今回の絵は、そんな2年前の香取自身の心情を表した作品なのでしょう。メンバーにとっても、衝撃的な出来事であったことが窺えます」(同)
なお、謝罪会見時、香取はひときわ厳しい表情で「本当に申し訳ございませんでした」と頭を下げ、「皆さまと一緒に、また今日からいっぱい笑顔を作っていきたいと思っています」とコメントしていた。
ファンからは、「2年前の傷が癒えていないのでは?」と心配する声も相次いでいる香取。ジャニーズ事務所からの独立後に、あえてこの悲しい絵を投稿した真意が気になるところだ。
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