『ドクターX』が大迷走中!? シャーロットのセリフが聞き取りづらい! バーター女優の出演シーンは不要!
#ドラマ #テレビ朝日 #米倉涼子 #ドクターX #どらまっ子 #大羽鴨乃
女優・米倉涼子が、性格には難があるが腕はめっぽう立つ天才外科医を演じるドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子』(テレビ朝日系)第5期の第7話が23日に放送され、平均視聴率20.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。相変わらずの好調ぶりをキープしています。
さて今回は、犬のオペシーンからスタート。外科医だけでなく獣医のライセンスも持つ大門未知子(米倉涼子)は、医療界のトップに君臨する日本医師倶楽部の会長・内神田景信(草刈正雄)の妻・小百合(戸田菜穂)の愛犬を手術するよう依頼されたのです。
オペは無事終了。これに気分を良くした小百合は、東帝大学病院の外科医の中から従妹の萌々香(小飯塚貴世江)の見合い相手を紹介してほしいと、病院長・蛭間重勝(西田敏行)に申し出ます。そして、“年齢的に手頃”ということで白羽の矢が立ったのが、原守(鈴木浩介)でした。
その見合い当日、未知子が乱入。原がロシアの病院に勤務していた頃に交際していたナナーシャ・ナジンスキー(シャーロット・ケイト・フォックス)を連れてきたのです。外科医として超一流の腕をもつナナーシャですが、原が恋しくて仕事を辞めて会いに来たとのことで、熱烈なハグ。その姿を見た小百合が激怒し、見合いの話はおじゃんになってしまいました。
ナナーシャが再会を喜ぶ一方、原は腑に落ちません。振ったのはナナーシャの方なのに、今さらなぜ? という気持ちがあるのです。そんな中、新人外科医・西山直之(永山絢斗)らがネット検索したところ、ナナーシャが最後のオペで医療ミスを犯し、患者から訴えられていることが発覚。それを聞いた未知子は、ナナーシャの手が微かに震えていたことを思い出し、すぐに検査をします。
診断の結果、ナナーシャは極めて切除が難しい脳腫瘍を患っていることがわかります。未知子はすぐさま執刀を申し出るものの、ナナーシャはこれを拒否。術中に死ぬリスクのあるオペをするよりも、原と残りの時間を一緒に過ごしたいというのです。
そんなナナーシャの気持ちを原は尊重。見合いが破談になった件で蛭間から怒りを買い、しばらく休んでいるように申し渡されたこともあり、ナナーシャの余生に付き合うことに決めました。
しかし、病院を離れナナーシャと旅行に出たものの、原の脳裏には未知子から言われた「患者に寄り添ったって病気は治らない」という言葉がこびりついて離れません。そして、ナナーシャがふと口にした「桜が見たい。春まで生きたい」という言葉をきっかけに、無理にでもオペをすることを決意するのです。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事