浜崎あゆみが3年連続“当日”公演中止……安室奈美恵に比べて「自己管理が甘すぎ!?」
#浜崎あゆみ
歌手・浜崎あゆみが17日、「過労による急性気管支炎」を理由にコンサートの中止を発表した。
全国60公演に及ぶツアー中の浜崎だが、この日は、仙台市内の中規模ホール「東京エレクトロンホール宮城」での公演を予定。しかし客入れ後、開演時間を約20分過ぎたところで関係者がステージに登場。中止を発表し、謝罪した。
浜崎の公式サイトでは同日夜、「本日医師より過労による急性気管支炎という診断内容を受けドクターストップがかかりました」とその理由を説明。浜崎本人は翌日、SNSで「今、点滴による眠りから覚めて、時計を見て驚くと同時に、なぜ私は今日ここに立ち想いを届けられなかったのかとホテルの部屋で去年の仙台の皆との写真を見つめています」と心情を明かした。
ファンからは「今頃あゆちゃん落ち込んでるんだろうな」「ギリギリまでステージに出ようと頑張ってたんだね」といった声が上がる一方、ネット上では「過労って、直前まで海外で遊んで酒飲みまくった結果だろ」「南国でキックボードしまくってたじゃん」といった声も。また私服では、胸元や太ももを強調した薄着が目立つ浜崎だけに、「冬にあんな薄着してたら、誰だって体調悪くなるだろ」といったもっともな指摘も。
浜崎は今月、SNSで「唯一このタイミングしかないって事で、女4人+ブルゾンくにみさんとダラダラゆるゆるリフレッシュの旅に来ました しあわせー」と南国ではしゃぐ様子を公開。「朝から夢中で汗だくになってキックボードをやり続けてたら、ド派手に転んでひとりで薬局にマキロン買いに行きました」とホットパンツ姿でキックボードを楽しむ姿や、酒らしきグラスを片手に乾杯する姿などを投稿していた。
なお、このバカンス直後の10日に開催された大阪公演では、「機材トラブル」を理由に開演が1時間以上遅れる事態が発生。結果、3曲ほどがカットされ、観客から不満の声が漏れていた。
「あゆが当日になって公演中止を発表したのは、これで3年連続。“急性~”によるドクターストップは、もはやファンの間でも“お約束”と化している。ちなみに、昨年10月の名古屋公演中止は『急性気管支炎と急性咽喉頭炎』、おととし10月の福岡公演中止は『肺炎』でした」(芸能記者)
また、昨年から今年にかけ、全国ツアー『namie amuro LIVE STYLE 2016-2017』で100公演を行った安室奈美恵と比べる声も。
「安室は、鳥取県中部地震直後に予定されていた鳥取公演が中止になった以外は全力のパフォーマンスを見せていた。何かと対比されてきた2人ですが、自己管理の部分でも比べられ、『あゆは甘い』と言われてしまっているようです。そんな中、1つ気がかりなことが。あゆは18日、インスタグラムのコメント欄を突然、閉鎖。これまでに寄せられたファンのコメントも消してしまった。今回の公演中止と、何か関係があるのでしょうか……」(同)
21日には、千葉県でのコンサートを控えている浜崎。客は「また当日、中止にならないか」と不安を抱えていることだろう。
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