「事務所も何も言えない……」俳優の枠を超えて躍動する山田孝之が“自由すぎる”ワケとは?
#山田孝之
「あの『72時間ホンネテレビ』の出演に関しても、事務所の上層部は彼に何も言えなかったそうですよ。あれだけが原因ではないのですが、今は事務所を辞める、辞めないの話も出てるそうですよ」(テレビ局関係者)
先日、インターネットテレビ・abemaTVで放送され、世間の話題をさらった元SMAP3人による『72時間ホンネテレビ』。多くの豪華ゲストが出演する中、俳優の山田孝之はインスタグラムの使い方をレクチャーする講師として、都内のインスタ映えする“聖地”に3人を案内した。
「山田さんの俳優としての実績は言うまでもありません。そんな山田さんが、最近は親友の小栗旬さんと『昔に比べていい作品が少ない。面白い作品がないよね』と話をしていて、『だったら自分たちでお金集めて脚本家育ててやる?』といった話をしていたそうです。会社設立も、その流れじゃないでしょうか」(芸能事務所関係者)
山田は先日、ライブ配信で商品を紹介、販売する会社「ミーアンドスターズ」の取締役になることを発表したり、江戸ガラスなどをプロデュースするブランド「フォリエッジ」という会社の代表取締役兼CCOに就任したりと、ある意味、本業の俳優業よりも精力的に活動しているように見える。
「それでも、長澤まさみさんと共演する映画『50回目のファーストキス』が来年公開されたりと、俳優としての仕事も一定量は入れてるそうです。実は以前、事務所とは契約で揉めたことがあるので、事務所としても抜群の知名度と実績を誇る彼を辞めさせるのは得策ではないということで、ある程度は自由にさせてるようです。ただ、独立するにしてもケンカ別れのような形ではなく、提携といった形を取ることになるんじゃないでしょうか。本来、あの事務所は切ることもあるけど、辞めるとなったら止めない事務所ですからね。仮に独立しても、彼の実力ならなんの問題もないでしょうし」(広告代理店関係者)
やはり芸能界は実力社会ということのようだ。
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