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AKBグループが中国再進出へ! “関係解消”したSNH48を「本気で潰しにきた」!?

AKB側による突然の中国再進出の発表(公式ミニブログより)

 現地で立ち上げたAKB姉妹グループとの関係を解消していた株式会社AKSが、再び中国に進出する。

 2016年6月、同社は中国の姉妹グループとして発足したSNH48に対し、「契約違反があったため運営を見直す」と関係解消を発表した。「契約違反」とは、SNH48運営が広州や北京で、それぞれGNZ48や、BEJ48などのグループを勝手に創設したことを指しているとされる。

 そんな中、先日AKB48の中国版ミニブログ(weibo)の公式アカウントが、AKB48の新生姉妹グループを中国で創設することを発表した。そこには、次のようにつづられている。以下、翻訳。

「1年の準備期間を経て、AKB48公式の中国姉妹グループを発足させます。新生AKB48中国グループは、上海に本部を置き、日中トップレベルの制作チームによって運営していきます。会えるアイドルという理念と、中国のアイドル文化の特徴を合わせ、これまでAKBグループを育ててきたノウハウや経験を生かしていきたいと思います。また、これからAKB48の多くのメンバーが中国でも活動できるような機会を増やしていき、中国のAKBグループとの交流を活発に行います。ファンの皆さんには、AKB48が作り上げてきた本来のアイドル文化やアイドル精神をお見せします。一期生のメンバー募集を今年の年末より、中国全土で開始いたします。夢を持つ少女の皆さん、AKB48と一緒に、輝く自分を探しに行きましょう!」

 この書き込みは、発表からわずか3日で6,000リツイートを記録。「上海を本部にするって書いてあるし、本気でSNH48を本家が潰しに来たってことだよね?」「ようやく本家が動いたか。今度こそ運営は日本人だけでやるべきだよ。じゃないと、また勝手に独立するよ」「これでいよいよSNH48は本当の意味で、ただのAKBのパクリグループになったわけか」など、その多くはAKBの中国再進出を期待する内容だ。

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