
ホントにうまいのか? 珍級グルメハンター第78回
地味でも街一番のフォトジェニックメニュー『ありそうでなかった牛丼』って!?
2017/10/24 22:30
#グルメ #珍級グルメハンター

東京下町の空に楚々として佇む、その姿はまるでレースのドレスを纏った貴婦人のよう。夜には淡い色を纏い、午前0時の鐘の音と共に、切ない別れを繰り返す……。
そんな美麗なスカイツリーの開業以来、観光客が絶えず、そしてSNSの波に乗り、地味なただの下町だった押上は、一躍、フォトジェニックな街に生まれ変わった。
そんなオシャレな街の片隅、というか一等地に、渋い外観のカフェならぬ居酒屋がある。その店のランチこそ、「ありそうでなかった」メニューなのだ。

ご覧のように、パッと見は地味で絶対にインスタ映えはしそうにない。しかし、ちょっと豪華な牛丼セットだ。
味噌汁にお新香、刺身の漬けに三方を守られた本丸の牛丼の真ん中には、半熟の温泉卵が乗っているあたりが、チェーンの牛丼屋との差をアピールしている。
そんな特上の牛丼をひと口頬張ると、その違いは歴然。細切りの牛肉は柔らかく、味も深い。牛肉と玉ねぎの煮込みの下には千切りキャベツが敷かれ、シャキッとした食感を与えている。
「あー、これなんだよなー。流行のパンケーキやバーガーより、オジサン世代にはこの味だよ」
ホッと一息ついたその時、そのひと口の中に、何か違う味というか食感を感じたのだ。丼に顔を近づけてよーく見てみると……。


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