抱っこもOK! 台湾“巨乳バニーガール”焼き肉店に客が殺到!!
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10月4日は中秋の名月だったが、中国や台湾では「中秋節」といって、企業にとって商戦シーズンとなっている。そんな中、台湾で一風変わったサービスが話題になっている。
「中時電子報」(10月1日付)などによると、桃園市の焼き肉店にバニーガール姿の店員が登場した。月にウサギが住んでいるという言い伝えから、バニーガールというわけらしい。頭にうさ耳をつけ、ハイヒールにガーターベルトをはき、谷間を強調したチューブトップを身に着けた店員が、注文を取ったり料理や食材を運ぶだけでなく、肉を食べさせてくれたり飲み物を飲ませてくれたりと、行き届いたサービスを提供してくれる。
それだけではない。なんとバニーガールの店員は「私を見て。そんなに怖がらないで」などと誘惑までしてくるというのだ。客が恥ずかしがっても、「もっと近づいていいのよ」と、まるで意に介さないバニーガール。まるでコスプレパブである。その誘惑に耐えられなかったのか、中にはバニーガールを抱っこする客もいた。
店の責任者によると、同店のあるエリアは焼き肉激戦区だが、このイベントを行った日はわずか1時間半の間に250名もの客が押し寄せ、売り上げは普段の4割増だったという。
ネット上では「一緒に写真を撮りたい!」「店はどこにあるんだ?」などと興奮する者がいる一方で、「フェミニストは抗議しないのか?」と女性蔑視を訴える書き込みや、「こいつらの鼻は全部偽物だろ」「人造人間」と整形を指摘する声など、さまざまな書き込みが見られた。イベント開催のためにネットアイドルやモデルを起用していたというのだから、彼女たちが整形していても不思議ではない。
今回は1日限定のイベントだったが、あまりに反応がよかったため、今後も同様のイベントを継続する可能性があるという。もはや中秋の名月は関係ないようで、月より団子といったところか。
(文=中山介石)
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