鎌ヶ谷に清宮幸太郎フィーバー到来!? 徹底的な取材制限で「直撃取材なら即刻退場、出入り禁止」
#スポーツ #プロ野球 #高校野球 #清宮幸太郎 #日本ハムファイターズ
今年のプロ野球・ドラフト会議で高校ナンバーワンスラッガー、注目の早稲田実業高校の清宮幸太郎(18)は、1位指名に7球団が競合し、抽選の末に北海道日本ハムファイターズが交渉権を獲得した。
ドラフト翌日の27日には、栗山英樹監督(56)が指名挨拶に訪れ、清宮と面会。各テレビクルーらが殺到した。
さっそく一部で揉み合いが起きるなど、小さな混乱が発生。過熱した報道合戦を繰り広げた。それだけに、これからも清宮の行くところ現れるところにテレビ、雑誌、新聞、ネット媒体など入り乱れての取材合戦が行われることとなりそうだ。
これまで高校側がメディア対応を請け負ってきたが、フィーバーに備えて今後は日本ハム球団が主導して広報体制を整えていく形になるという。
「高校卒業は来年春ですが、その前に入団発表やキャンプなど、清宮が出席する球団行事が目白押しです。また年明けからは、若手選手の拠点である千葉県鎌ケ谷市の『鎌ケ谷スタジアム』隣の選手寮『勇翔寮』で生活を送ることになります。そこでは、投手と打者の二刀流で大注目を浴びた大谷翔平と同様に、外出する際には栗山監督の許可が必要となるなど、厳しい管理のもとで生活することになりそうです。またキャンプや練習日などでの報道陣の取材は1日1回に制限される見込みで、清宮もメディア側も球団の監視下に置かれることになるようです。球団の許可を得ずに直撃取材などしようものなら、その媒体は即刻球場、練習場の出入り禁止になることは間違いないですよ」(プロ野球関係者)
清宮は、高卒入団1年目から31本の本塁打を打った清原和博氏以上の逸材ともいわれている。早くも来年2月にアメリカ・アリゾナ州で開催される春季キャンプのメンバー入りも濃厚視されており、ますます周囲の期待は高まるばかりだ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事