国民的スター・福山雅治の新シングル売上が「約3分の1」に! インスタ開始も逆効果か?
#福山雅治
歌手で俳優の福山雅治が約2年ぶりにリリースしたニューシングル「聖域」(ユニバーサル ミュージック)の初週推定売上枚数が、5万7,695枚(オリコン調べ)を記録した。
「これは、初週に約15万8,000枚を記録した前シングル『I am a HERO』の3分の1程度の数字。ファン離れの現状が如実に表れる結果となりました」(芸能記者)
ニューシングル「聖域」は、通常盤、25周年ライブDVD付の初回限定盤、弾き語り音源やミュージック・クリップが付いたタイプなど、4形態でリリース。CDには、視聴率も好調だった武井咲主演ドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)の主題歌「聖域」などが収録されている。
「福山はこの9月、プロモーションのため各局の音楽番組に出まくっていたほか、リリース前の先月19日にインスタグラムを開始。しかし、現在のフォロワー数は23万6,000人程度。福山より少し前に始めたE-girls・鷲尾伶菜でさえ25万人を超えていますし、まだ何も投稿されていない元SMAP・香取慎吾のアカウントも、わずか2日で22万人以上のフォロワーがいますから、福山ほどの大物にしては注目度が低いようにも。また、その投稿内容も、ネット上では『かっこつけすぎ』『こんなにナルシストだとは思わなかった』と揶揄されています」(同)
2015年9月に女優・吹石一恵と結婚して以降、主演作がことごとく不発だった福山。公開中の『三度目の殺人』は、カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した主演映画『そして父になる』の是枝裕和監督との再タッグとあり、人気復活のチャンスと目されていたが……。
「『三度目の殺人』の初週週末の興行収入は2億3,300万円と、かなり微妙な結果に。先月26日に公開されたV6・岡田准一主演『関ヶ原』の初週週末は興収3億9,600万円でしたから、手放しで喜べる数字ではないでしょう。俳優としても、アーティストとしても、窮地といえそう」(同)
長年、芸能界のトップで活躍し続けていただけに、現状がなかなか辛い状況にも見える福山。このまま、“昔のスター”となってしまうのだろうか?
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