中村昌也の熱愛発覚記念! 今だから振り返る、矢口真里と“間男不倫”報道の舞台裏
#矢口真里
タレントの中村昌也が、グラビアアイドル森咲智美と交際していることが発覚した。2人は昨年パチンコ番組で共演したことをきっかけに仲を深め、今年に入ってから交際がスタートしたという。
中村といえば、2011年に矢口真里と結婚。しかし、13年に矢口が自宅で別の男性といるところに鉢合わせし、それをきっかけに離婚している。日本中が大騒ぎとなったあの離婚騒動について詳しく知る芸能記者が、当時の裏側を振り返る。
「最初に矢口と中村の別居を報じたのは『女性セブン』(小学館)でした。記事の内容としては、子どもが欲しいという中村と、“子づくりより仕事”という矢口の間ですれ違いが生じ、ケンカが絶えなくなり別居した、というもの。この時点では、よくある別れ話という感じでしたね」
しかし、その後「週刊女性」(主婦と生活社)が、矢口の不倫現場に中村が鉢合わせたと報じたのだ。
「『週刊女性』に情報をリークしたのは、中村が所属するワタナベエンターテインメントの関係者だといわれています。『女性セブン』の記事は、矢口と中村のどちらかに肩入れするような内容ではなく、比較的ニュートラルな印象だったんですが、どうやらそれが気に食わなかったらしい。ナベプロとしては、完全に矢口を悪者にしてバッシングさせる方向へ誘導させたかったわけですね」(同)
最初に出た「女性セブン」の記事は、矢口の浮気についてはまったく触れておらず、また中村と矢口との“格差”も不仲の原因としていた。
「レギュラーを多く抱える矢口と、まだ駆け出しの若手俳優ということで、当時の夫婦間格差は誰もが認めるところでした。しかし、芸能界の中でも“格”を気にするナベプロとしては“格差”が原因とされていたことにも、カチンときたのかもしれません。だからこそ、よりスキャンダラスな形で矢口を責め立てたのだと思います」(同)
結局、矢口と中村はそのまま離婚。そして、矢口はレギュラー番組をすべて降板し、約1年半、芸能活動を休止することとなった。
「ナベプロの思惑通りに世間は矢口をバッシングし、大打撃を与えました。しかし、残念なことに中村に対しても、あまりよくないイメージがついてしまった。矢口は芸能活動復帰後、以前通りとまではいえないにせよ、着実に仕事をこなしていますが、中村については露出がどんどん減っている。ナベプロとしては中村を守る意味も込めて、矢口の不倫をリークしたのでしょうが、結果的に中村は損をしてしまったような状態なんですよね……」(同)
今後も、「自宅で浮気をされた俳優」というイメージがついて回るであろう中村。もしも、不倫鉢合わせが明らかにならないまま離婚していたら、妙なイメージがつくこともなく、芸能活動も順調だったかも……などという可能性については、できるだけ考えないようにしているに違いない。
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