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最低視聴率記録! 嫌味な元・姑役を演じる斉藤由貴が、スキャンダルにより本気で視聴者に嫌われる?『カンナさーん!』第8話

最低視聴率記録! 嫌味な元・姑役を演じる斉藤由貴が、スキャンダルにより本気で視聴者に嫌われる?『カンナさーん!』第8話の画像1TBS系『カンナさーん!』番組公式サイトより

 お笑い芸人・渡辺直美がシングルマザー役を熱演しているドラマ『カンナさーん!』(TBS系)の第8話が5日に放送され、これまでで最低となる平均視聴率7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。右肩下がりが続いてしまっています。

 さて、これまでのあらすじを少し。前回、元夫・鈴木礼(要潤)が不倫の罪滅ぼしのために購入したマンションに引っ越した河東カンナ(渡辺直美)とその息子・麗音(川原瑛都)ですが、再び3人での生活が始まるのかと思いきや、礼の幼なじみ・緒川俊子(泉里香)が登場したことにより雲行きが怪しくなってしまいました。

 礼の母・柳子(斉藤由貴)が礼&麗音と俊子をくっつけたがっていることを感じ取り、一抹の不安を覚えるカンナですが、プライベートなことばかりに気を取られてはいられません。長年ファッションデザイナーとして働いてきたブランドが存続危機に陥り、リストラの可能性が出てきてしまったのです。

 そんな中、礼と俊子と一緒に公園で遊んでいた麗音がジャングルジムから落下。救急車で搬送されたという連絡を受け、カンナが病院へ駆けつけたところで前回は終了となりました。

 さて、今回はその続きから。頭に怪我を負ったものの脳波には異常がなく無事だった麗音ですが、大事をとってしばらく保育園を休むことに。責任を感じた俊子が面倒を見ると言い出すのですが、仕事のことでいっぱいいっぱいのカンナは、昼間だけ麗音を託すことに決めます。

 一方、仕事に関しては年内いっぱいでのブランド撤廃が正式決定。カンナは、出張が頻繁にある生産管理部へと異動するか、あるいは早期退職するかどちらかの選択を迫られてしまうのです。

 会社に必要とされていないという現実を突きつけられ落ち込むカンナですが、そこへ追い打ちをかけるように、麗音が「トンコ先生(俊子のこと)が1番好き」と俊子に抱きつく動画を柳子から見せられたことで、「あたし、(仕事でも家庭でも)全部リストラだ」とネガティブモードへと突入してしまいます。

 おまけに家に帰ると玄関先で麗音に止められ、「ママは入っちゃダメ」のキツイ一言。カンナは居たたまれなくなり、逃げるように外へ駆け出します。そして、追いかけてきた俊子に向かって思わず「礼と麗音をよろしくお願いします」と頭を下げてしまうのです。しかし、そんなカンナに俊子は優しく微笑みかけ、無言で家へと連れ戻します。

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