唯一無二の存在感にバラエティ界からも熱視線!? 俳優・新井浩文の“ぶっちゃけ自己プロデュース術”
#新井浩文
「俳優としては、異色の存在であることは間違いないですね。キャスティングにおいてのライバルは、ほかに名前が挙がりません。唯一無二の存在感があるので、最近はバラエティからも熱視線を送られてるようですよ」(映画関係者)
現在公開中の映画『銀魂』にも出演中の新井浩文。日本映画では、すでに欠かすことのできない俳優になっているが、最近はドラマの番宣でバラエティ番組にも進出するようになった。
「基本的に彼はなんでもぶっちゃけてくれるので、起用する側からすれば面白い存在なのは間違いないですね。日本アカデミー賞の授賞式でも『この中で一番ギャラが安いのは俺ですね』とコメントして会場の笑いを誘っていました。本人は『バラエティに出て、顔売ってCMやらないと役者は食えないですよ』とか、普通の俳優だったらまず言わないことも平気で言ってしまう。そういうヒリヒリしたやりとりが、今のバラエティの世相とマッチしてニーズが高まってきてるのかもしれませんね」(芸能事務所関係者)
とはいえ、以前所属していた事務所「パパドゥ」を辞め、「アノレ」に移籍したのは、もっと多くの映画に出演するためだという。
「基本的には映画、舞台が中心で、連ドラ、バラエティはその次でしょうね。彼のギャラは1本30~40万円くらいで、かなり安い部類です。本人はTwitterなんかで『来月仕事がない』と発言して仕事を取ったりしてます。自己プロデュースは相当上手ですね。彼は俳優以外にも幅広い交友関係があるので、そちら方面からもいろいろな仕事を取ってきているみたいですよ。主演を張ることは少ないかもしれませんが、仕事が途切れることはないでしょうね」(ドラマスタッフ)
唯一無二のカメレオン俳優の、バラエティでの活躍も見てみたい。
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