視聴率右肩下がり! 深田恭子がただのお飾りに? 『ハロー張りネズミ』第3話
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瑛太主演ドラマ『ハロー張りネズミ』(TBS系)の第3話が先月28日に放送され、平均視聴率6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。初回10.3%、前回7.6%と右肩下がりが続いてしまっています。
前回、四俵蘭子(深田恭子)から育ての父・四俵乙吉(平田満)の25年前の死の真相を突き止めて欲しいと依頼された、あかつか探偵事務所の探偵・七瀬五郎(瑛太)。乙吉は当時、大規模な土地の転売に失敗しそうになり、サンダー貿易の副社長職を追われ、それを苦に自殺したとみなされていました。
しかし最近、蘭子の元に、乙吉が殺される寸前のものと思しき生々しい音声が録音されたCDが送られてきたというのです。そのため蘭子は、乙吉は自殺したのではなく、25年前に社内で派閥争いを繰り広げていた、現・サンダー貿易会長の舞原(中原丈雄)に殺されたのではないかと主張します。
そのCDに吹き込まれていたメッセージを頼りに、当時総会屋をしていた南謙次郎(リリー・フランキー)の元に辿り着いた五郎は、舞原と建設大臣・蛭田庄次郎(千本松喜兵衛)との癒着関係を証明する資料を手に入れます。
そこから判明した25年前の真相は、こういったものでした。まず、アラブ系の企業が巨大レジャーランドの建設を計画していることを乙吉が聞きつけ、転売目的で予定地を購入。しかし、その情報は舞原が流したデマだったのです。途方に暮れる乙吉に代わって舞原は政府にネクストエネルギー施設(原作では原発)を売却したのですが、これは蛭田と結託して行われた乙吉の追い落とし作戦だったのです。
また、五郎の同僚・小暮久作(森田剛)の調査により、蘭子にCDを送り付けてきたのが、乙吉の秘書を務めていた仲井隆(吹越満)だということが判明します。
仲井の説明によれば、25年前の事件をきっかけに会社を辞め、何もかも忘れようと実家に戻ったとのこと。しかし、何の因果か、実家のすぐそばにはネクストエネルギー施設があり、6年前に爆発事故が起きたというのです。その爆発に巻き込まれ、妻子を失ってしまったことで復讐心を募らせ、乙吉の死の真相を調査してもらうために蘭子に匿名でCDを送ることにしたのだと打ち明けます。
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