元SPEED・今井絵理子議員を各局ワイドショーが総叩き! 「不倫スクープ」の“お値段”は?
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元SPEED・今井絵理子参議院議員の不倫をスクープした「週刊新潮」(新潮社)には、さらなる「続報」があるとウワサされる。
ある記者は「新幹線で手をつないで眠っちゃうぐらい無防備なバカタレント議員じゃ、ほかにもいろいろ撮られているだろうね」と話していたが、テレビの情報番組でも、次週の続報を見据えた番組編成を考えているところがあるくらいだという。
同誌によると今井は7月中旬、自民党の橋本健神戸市議とホテルに宿泊。新幹線で手をつないで眠るなどしていた様子を写真に撮られた。橋本市議は、別居中の妻と2人の子がいる既婚者だった。
これに、TBS系の情報番組『ビビット』では、タレントのテリー伊藤が「彼女にとって一番大切なのは優先順位。お子さんに(聴覚)障害があって、(優先順位の)一番はお子さん。二番は仕事、三番が男だと思うけど、今は男、仕事、子供になっている。優先順位を間違えている」と批判。相手が話題性抜群のアイドル出身議員だけあって、ワイドショーの格好のネタになっている。
同局の関係者によると、この報道で「新潮にネタ使用料を重ねて支払った」という。最近は「週刊文春」(文藝春秋)や「週刊新潮」など有力週刊誌がスクープした内容をテレビ局が使用する場合、ネタ使用料を支払うようになっているが「新潮さんはひとネタ5万円ですが、誌面と写真と映像はそれぞれ別で、写真2枚に記事と映像を使う場合は20万円になる」という。
新潮といえば先ごろ、都議選で自民党を惨敗させたA級戦犯ともいわれる“絶叫モンスター”豊田真由子衆院議員の暴言騒動でも、独占入手した音声を小出しに報じ、そのたびに、これを扱ったテレビ番組から利用料を徴収している。そのため、番組サイドからは「音声ありきのネタで、各局とも複数の番組で使用していたので、かなりもうかったのでは?」という声もあった。
以前のマスコミ業界では、互いの情報を後追いで紹介する場合、相手メディアの宣伝になるということで使用料は支払わなかったが、最近は紙媒体もネット配信の際に映像を売り物にするケースが増え、同じ映像媒体であるテレビ局に使用料の請求をする傾向が強まった。そのため、誌面を扱う場合でも、編集部が請求書を送るようになっている。ある週刊誌の契約記者は言う。
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