CM起用社数トップは“腹黒”広瀬すず! AKB48は今年も圏外、次期CM女王候補に吉岡里帆
#CM #AKB48 #広瀬すず #吉岡里帆
2017年上半期の「TV-CM タレントランキング」をエム・データが発表。起用社数ランキングの首位は、ソフトバンクやスズキなど14社のCMに出演する女優の広瀬すずだった。
広瀬が同ランキングでトップになったのは初。広瀬といえば、「この顔になってみたい!10代女性有名人ランキング」(gooランキング調べ)や「制服が似合う有名人ランキング」(トンボ調べ)などで首位となる一方、「10代が選ぶ性格が悪そうな芸能人ランキング」(AbemaTV『業界激震!?マジガチランキング』調べ)や「カメラの前でだけ『いい人』を演じてそうな芸能人」(同)で1位になるなど、腹黒いイメージでも知られている。
「タレントの好感度を映す鏡とも言われるCM起用社数ですが、広瀬は視聴者以上に、業界関係者から愛されている印象。広瀬のスタッフ転がしは有名で、テレビ局にも『また一緒に仕事がしたい』とメロメロのプロデューサーは多い。ただ、度重なる炎上騒動の影響で、世間では『性格悪そう』『表裏が激しそう』とのイメージが定着。何かのきっかけで、いつ広告業界が離れてもおかしくないようにも思えます」(広告代理店関係者)
女性タレントの2位以下は、10社の上戸彩、有村架純、綾瀬はるか、高畑充希、ローラ、吉田羊、9社の宮崎あおい、菜々緒、吉岡里帆と続き、8社の桐谷美玲、石原さとみ、波瑠、長澤まさみ、新垣結衣、武井咲、7社の川口春奈、山本美月、北川景子、深田恭子、本田翼、マツコ・デラックス、佐々木希と続き、昨年13社で“CM女王”に輝いた吉田はわずかに後退した。
「昨年放送されたNHK朝ドラ『あさが来た』で注目を浴びた吉岡の快進撃がすごい。朝ドラ出演後に次々とCMが決まり、今年に入ると日清食品や日本コカ・コーラなど新たに4社と契約。ネットユーザーからの好感度も高く、吉岡がバラエティ番組でシュークリームを食べているだけの動画が『かわいすぎる』と騒ぎになるほど。次期CM女王候補と言えそうです」(同)
一方、数年前にCM界を席巻したAKB48勢は圏外。2015年に上位だったHKT48・指原莉乃や元AKB48・大島優子も、昨年以降はランキングから名前が消えてしまった。
「乃木坂46の出演CMを目にする機会は多いものの、48グループは男性スキャンダルのイメージがべったりで企業も敬遠している。現役メンバーの知名度もイマイチで、卒業生も目立った活躍が見られないことから、広告業界離れは進む一方です」(同)
ネガティブなイメージがつきまといながらも、断トツの起用社数だった広瀬。どこまで女王の椅子に座っていられるだろうか?
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