撮影から編集まで1人で!? 松居一代の不倫告発動画に「そのへんのYouTuberよりうまい」の声
#松居一代
女優の松居一代がYouTubeに投稿した告発動画に対し、「そこらへんのYouTuberより、見せ方がうまい」との声が相次いでいる。
松居は4日、自身のチャンネルに10分38秒間の動画「松居一代、週刊文春にだまされた」を投稿。動画は、冒頭で「真実の告白 松居一代は週刊文春にだまされました」「松居一代は命をかけて真実を伝えます」などの文字が次々と表示された後に松居が登場し、固定カメラの前で「この事件は2017年7月4日起こりました……」と話し始めるというもの。
途中には、「文春」編集部に向かうタクシーの中で撮影された動画や、文藝春秋の前で何者かが松居を撮影した動画、松居が「文春」編集長に渡したという手紙や、編集部員の名刺の画像などが時間軸に沿ってこまめに挟み込まれる構成だ。
また、5日にアップロードされた23分間の動画「船越英一郎 裏の顔」でも、夫・船越英一郎が服用していたと思しきバイアグラの画像や、不倫相手と主張する女性の写真などが挟み込まれているほか、終盤では「ここからの映像は2016年11月16日 早朝 撮影されました」の文字の後、オチのように船越が「浮気をしていません」と宣言する映像に切り替わる。
これにネット上では、「松居一代はそこらへんのYouTuberより動画作るセンスあると思う」「芸能人だから話し方がうまいのは当たり前だけど、動画の構成も上手だなんて」「YouTuberとして見習うところがありそう」といった声が相次いでいる。
「内容はさておき、強調したい事柄は文字で表示したり、バイアグラをアップにした写真を一瞬挟み込むなど、見る側のことを考えた構成。ネット上では、還暦を迎えた松居がここまでの動画を1人で作ったのか!? と驚きの声が相次いでいます」(芸能記者)
2014年11月放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)では、総資産100億円ともいわれる松居の豪邸を特集。番組では、松居が自身のプロデュース商品のPR動画を自宅で撮影する様子が放送され、さらに、原稿作成、カメラマン、照明、プレゼンター、編集を1人で行っていることを明かしていた。
「松居はAmazon内に『松居一代ストア』を持っており、商品ごとにテレビショッピング風の動画を掲載している。騒動のYouTube動画について、撮影から投稿までが早いことに驚いている人もいますが、松居にとってはこの程度の編集作業は朝飯前と言えそう」(同)
かつて“お掃除のカリスマ”として主婦層の支持を集めた松居。今度は、動画好きの若い層からも注目されそうだ。
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