“つながり目的”のエントリー殺到中!? ジャニーズ事務所が転職サイトで人材募集の深刻度
#ジャニーズ
中居正広や木村拓哉、TOKIOなどを抱える芸能プロ・ジャニーズ事務所が、転職情報サイト「リクナビNEXT」で所属タレントのマネジャーを募集している。
仕事内容には「国民的スターから次世代を担う若い才能まで、様々なタレントのマネージメントをしていただきます。送迎やスケジュール管理から育成まで、担当するタレントと二人三脚でエンターテイメントを創っていきます」との説明が。
応募資格は、専門・大学卒以上の30歳までで、要普通免許(ペーパードライバー不可)。「業界・職種未経験歓迎」だといい、月給は大卒で21万円以上だという。
「過去に、ジャニーズ事務所が求人サイトでマネジャーを募集したという話は聞いたことがない。案の定、ファンも『これヤバくない!?』『ジャニーズも変わったなあ』などと騒ぎ立てています。同事務所は、4月にも公式サイト『Johnny’s net』で現場マネジャーの中途採用情報を掲載。同サイトは基本的にファンしか見ませんから、いい人材が集まらなかったのかもしれません」(芸能記者)
なお、エントリーの締め切りは13日。ジャニーズファンのSNSには、「今暇だし、エントリーしようかな」「これジャニーズとつながれるよね?」「私も働けるの?」「ファンクラブ会員は落とされるかな?」といった投稿が散見される。
「募集要項には『良識ある気配りの出来る方のエントリーをお待ちしています』との一文が。これは、やましい理由で応募しようとする人に向けられた忠告のようなものかもしれません。ただ、芸能プロのマネジャーは、ミーハー心から足を踏み入れる人が多いとも。ジャニヲタから敏腕マネジャーが生まれてもおかしくありません」(同)
しかし、ジャニーズ事務所はなぜ突然、ネットの求人広告に踏み切ったのだろうか?
「SMAPのチーフマネジャーが退社してからというもの、事務所内部は大混乱。後追いして辞めたマネジャーのほか、最近も敏腕マネジャーが立て続けに退社したとか。マネジャーの人手不足は、相当に深刻な問題のようです」(同)
閉鎖的な運営で、謎に包まれてきたジャニーズ事務所。だが、最近はネットの活用にも手を伸ばしており、事務所にとって大きな転換期ともいえそうだ。
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