かたくなに素顔を隠すりゅうちぇる、子役時代から計算高い加藤諒……最新“ビジネス”おネエ事情
#りゅうちぇる
6月4日放送『ボクらの時代』(フジテレビ系)に、りゅうちぇる×ぺえ×加藤諒の3人が出演した。
「乙女男子のガールズトーク」と題されたこの日の座組。だが、よく考えると、一貫しているようで実はしていない。加藤は「女の子が好き」と公言しているし、りゅうちぇるに至っては昨年末にぺこと結婚している。真の“おネエ”は、ぺえのみなのだ。
■加藤諒、男の子への告白は“本音”ではなかったとカミングアウト
ということは、りゅうちぇると加藤がテレビで見せるおネエ的な振る舞いはキャラでしかないのか? その辺りの種明かしに躊躇しないのは、加藤だ。
とにかく彼、プライベートを隠そうとしない。りゅうちぇるとぺえから女性との交際歴を問われるや「女性と付き合ったことがないの! でも、チュウはある。でも僕、ベロチュウがダメなの。唾液とか、他人の液体系がダメなの……」と、余計なパーソナリ自ら率先して公開する始末。ちなみに加藤、今年2月にバラエティ番組の企画でモデル・前田希美に告白し、見事にOKの返事をゲットしている。それらを含め、プライバシーの切り売りには迷いがないタイプだ。
加藤によるぶっちゃけトークは、“キャラクター”を売りにする芸能人にとっての生命線にまで及んだ。子役時代、『あっぱれさんま大先生』(フジテレビ系)に出演していた加藤は、同じく子役として共演していた男の子・三浦海に「好きになっちゃった」と打ち明けたことがある。それからは加藤が三浦にアピールし続けるという関係性が、当時の同番組では好評を博していた。
しかし、何度も言うが、加藤が好きなのは女性だ。彼は、子役時代を振り返りながら「周りが盛り上がるかな? という感じで。空気読んでた」と、三浦への告白には芸能人ならではの計算が働いていたことをカミングアウトしたのだ。
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