アクターズスクールへの私怨? AKB48総選挙の沖縄開催の裏にあった、秋元康の“大失敗
2017/05/04 10:00
#AKB48 #秋元康
毎年恒例となっているAKB48選抜総選挙。今年の開票イベントは6月17日、沖縄県豊見城市の豊崎海浜公園・豊崎美らSUNビーチで開催される。
地方での開催は、前々回の福岡、前回の新潟に続いて3回目。過去2回はいずれも姉妹グループの本拠地だったが、どうして今回、姉妹グループが存在しない沖縄での開催となったのだろうか──。
そもそも、沖縄県や豊見城市からの強いオファーもあり、開催することとなったという今回の開票イベント。確かに、イベントのために日本全国からファンが押し寄せることで、経済効果も大きいだろう。さらには、その先に沖縄を拠点とする新しい姉妹グループの存在も垣間見える。AKB事情に詳しい業界関係者が明かす。
「沖縄の48グループの構想は以前からあったようです。地元企業を含めて強力なスポンサーが見つかれば、すぐにでも始動するでしょう。総合プロデューサーの秋元康さんも、かなり前向きのようですね」
沖縄は秋元氏にとって因縁の地である。過去、秋元氏は沖縄でプロデュース業に失敗しているのだ。
「1980年代後半から90年代初頭にかけて、秋元さんは沖縄アクターズスクールに関わっていました。沖縄のローカル番組『沖縄クラブハートキャッチTV』に出演していたアクターズスクールの生徒をプロデュースしてデビューさせたのですが、大きな成功を得ることはできませんでした」(同)
結局、秋元氏とアクターズスクールは決別。その後、同スクールからは、安室奈美恵やMAX、SPEED、三浦大知などのスターが輩出されることになる。
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