『警視庁・捜査一課長』絶好調! 内藤剛志が故・渡瀬垣彦さんの“後継者”になる!?
「まさか初回で14.5%も取れるとは思っていなかったので、スタッフ一同ビックリしましたね(苦笑)。局側も、よくて12%くらいを想定してましたからね。現在は6話あたりを撮影していますが、驚くほど順調です。それもやはり、内藤さんの“座長”の力が大きいんじゃないですかね」(ドラマスタッフ)
内藤剛志が主演し、制作陣に東映も名を連ねるドラマ『警視庁・捜査一課長 Season2』(テレビ朝日系)。初回は14.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好調な滑り出しだったが、2話目は9.6%と大幅にダウンした。
「それでも、まだ平均で12.1%ですからね。そもそも、これくらいが当初想定していた数字でしたから、現場は特に落ち込んでませんよ。平均で12%くらい取れれば来年も続編をやることが決まってますし、東映も『相棒』(同)の次のコンテンツ探しに必死ですからね。そこそこ数字取れるものはとりあえず続編で様子を見る、という方針のようです」(テレビ朝日関係者)
『警視庁捜査一課9係』(同)など、さまざまな作品で長らく東映を支えてきた渡瀬恒彦の亡き今、後継者として内藤のほか、上川隆也や内野聖陽などの名前が挙がっているが、『科捜研の女』(同)での実績も考慮して、今は内藤が一歩リードしている状態だという。
「上川さんはバラエティにも出ますから、まだ少し軽い感じがしますし、内野さんは舞台の仕事も多く、スケジュールに難があります。それに、最近の内藤さんは“主演”としての立ち居振る舞いが以前とは違ってきてますね。ゲストの人が芝居をしやすいよう、カメラの回っていないところでも練習に付き合ってあげたりしています。渡瀬さんはあまり口数が多くなくて背中で引っ張るタイプだったので、そのあたりは内藤さんも通ずるところはありますね。東映は、そういうところも気に入ってるんでしょう」(芸能事務所関係者)
ドラマのように、成り上がることはできるか――。
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