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近年のロボット技術の進化には目を見張るものがあるが、そんな中、最新科学の粋を集めたセックスロボットの量産モデルが、ついに発売間近だという。
うなだれたようにひざまずく女性。悲しみにむせび泣いているのかと思いきや、頭部だけが前後に動いている。実はこれ、英アーラン・ロボティクス社が開発したセックスロボット「サービス・ドロイド1.0」である。同社は現在、量産化に向け、クラウドファンディング大手の「Indiegogo」で総額1万2,500ポンド(約179万円)の資金提供を呼びかけている。245ポンド(約3万5,000円)の資金提供に対し、ロボット1体を送付するという。
「サービス・ドロイド1.0」の基本姿勢
ラインナップは充実の3モデル展開
Indiegogoで公表されている情報によると、この製品はオーラルセックスに特化したセックスロボット。「シリコン製の口部と繊細な舌に加えて歯も備え」ながら「人間の実際の動きを完全再現」し、利用者に対して「ファンタスティックな感覚を与える」というのが売り文句である。