「ブチ切れ健康法とか最低」『サザエさん』波平の「バカモ~ン!」の理由がストレス解消だと判明しネット民からツッコミ
4月9日に放送されたTVアニメ『サザエさん』(フジテレビ系)を、いつもと同じようにネット民たちが楽しそうにツッコミを入れながら視聴していたので、ネットの声とともにその内容を紹介したい。
まず最初に放送されたのは作品No.7585の「ぼくはお風呂奉行」。ある日、波平がお風呂の湯沸かしを失敗したサザエを叱っていると、カツオが「姉さんを責めたらかわいそうだよ」と庇いだす。買い物、掃除、料理、洗濯、タラオの世話などなどサザエも忙しいのだと主張し、「この際我が家も専属のお風呂係をつくった方がいいと思う」と提案するのだった。
そして家族のために自分がやると名乗りを上げた。お駄賃も要求せず「ボランティアだよ」と語ると、ネットでは「さすがカツオさん」「さすカツ」とネット恒例のカツオアゲ。だがもちろんカツオの行動には理由があったわけで、お風呂場に「おきもち箱」というものを設置。神社のさい銭のように、気持ちを入れてくれればいい、入れなくてもいいと言い出したのだ。
サザエとフネはこれに反対するも、波平やマスオはカツオに乗ってきてお金を入れる。するとカツオはお風呂場に富士山のポスターを張ったり、入浴剤を入れるなどさらに“おきもち”がもらえるように精を出す。
お金が大分貯まると、カツオは「今日は下請けに出す」と言って、ワカメとタラオに“おきもち”を分け与えることで風呂掃除を依頼し、自身は友だちとの遊びに熱中。だが案の定これがバレてしまい、波平から「バカモ~ン!」と叱られるのだった。しかしネットでは「カツオさんは商才あるなぁ」「カツオさんは有能企業家だな」「下請けはワロタ」とカツオに賛辞が送られていた。
次に放送されたのは作品No.7583の「マスオの眠れない日」。現実世界と同様に『サザエさん』の世界も暖かくなってきたようで、マスオは「仕事中もうとうとしてしまって」と話す。しかしそんなある日に上司から、取引先の人とクラシックコンサートにいくように命じられてしまった。
コンサート中に寝てしまうことを心配するマスオ。さまざまな策を練ってみたがどれも上手くいかず当日を迎えた。緊張の面持ちで出かけていくマスオに、カツオは「どうしても寝そうになったらこれを開いてみて」と折り畳んだ紙を渡す。
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