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【messy】

綾瀬はるか、深田恭子の背中にならう? バキバキに鍛えた肉体派おっとり女優の双璧

 綾瀬はるか(32)が4月14日に水着ショットも収めた写真集『BREATH』(集英社)を発売するという。女優、そして30を過ぎても水着を着る路線は、同じホリプロの先輩・深田恭子(34)の切り拓いた道を進んでいるように感じられる。

 写真集の撮影はハワイで行われ、水着のカットでは胸の谷間も披露しているそうだ。綾瀬は女優として芽が出るまではグラビアアイドルとして活動していた。ネット上にはたくさんの水着画像や、『B. C. ビューティー・コロシアム』(フジテレビ系)でのダイエット企画に挑む姿、品川庄司にセクハラされる姿なども出回っている。女優として十分な地位を築いているタイミングで、当時の、もはや黒歴史ともいえるような時代を喚起させるような水着を見せることは意外にも感じられるかもしれないが、綾瀬は2015年に出た『SEA STORIES Haruka Ayase』(宝島社)でも水着姿を披露しており、露出の多い格好をすることには抵抗がないのかもしれない。

 綾瀬は現在、NHK放送90年大河ファンタジー『精霊の守り人』で主演を務め、長きにわたってアクションシーンに挑戦中。16年3月には撮影前に肉体改造を行ったことを明らかにし、腹筋30回5セット、腕立て伏せ200回を日常的にしていたらしい。17年1月には抑えめになったというが、それは体にアクションが馴染んできたためらしく、体は完全に出来上がっているようだ。役作りで贅肉を削ぎ落としカッコよく鍛え上げた肉体を、ついでに写真集としても利用できると考えれば効率的で頷ける。

 気になるのは、前作の『SEA STORIES Haruka Ayase』は発売から2週間ほどで実売数が約4,000部と大爆死していた点だ。不評の理由としては「肝心の水着カットが少ない」「水着といっても引きの画でインパクトがない」とのこと。清楚路線が完全に失敗したらしい。ファンは、水着のカットがあれば満足するということでもないようだ。

 一方、深田は、2016年にこれでもかと水着姿を全面に打ち出した写真集『AKUA』と『This is Me』(ともに集英社)を発売し、ともに初週で約1万部を売り上げ、オリコン週間“本”ランキング写真集部門で1位、2位を独占する成功を収めた。これを考えると、綾瀬の今回の写真集はかなり大胆なものになるかもしれない。

 ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」が男女500名を対象に調査した「2017年 憧れのプロポーションを持つ有名人ランキング」では深田が3位で、綾瀬が6位。(1位は米倉涼子/41、2位は藤原紀香/45)。2017年に「美レンジャー」が男性500名を対象に調査した「顔ではなく“体型のみ”で理想だと思うぽっちゃりスタイルの持ち主は?」というランキングでは深田が1位で、綾瀬が2位となっていた。だが前述のように綾瀬はもはや「ぽっちゃり」ではない。そして深田もまた、トレーニングオタクと呼べる部類の女優に変貌を遂げており、サーフィンで体幹もばっちりだ。確かにともに10代の頃はプヨプヨした印象を与えていたし、色白でキメ細かな肌や「おっとり系」とされる性格などから未だにぽっちゃりイメージを持たれているのだろう。だが脱いでびっくり、引き締まったボディは男性よりもむしろ女性の憧れ対象だ。

 綾瀬と深田は今や、“肉体派天然おっとり女優”の双璧である。

(ボンゾ)

最終更新:2017/03/27 07:10
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