プロレスファン必見の小ネタ満載! AKB48の“本物”がここにある『豆腐プロレス』
#豆腐プロレス
18日深夜放送の『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)では、ついに錦糸町道場と白金ジムによる試合が始まった。VTRで登場した矢崎英一郎(渡辺いっけい)より対戦カードが発表される。パッパラー木﨑(木﨑ゆりあ)vsオクトパス須田(須田亜香里)、キューティーレナッチ(加藤玲奈)・ストロベリー向井地(向井地美音)・サックス古畑(古畑奈和)vsバトンかとみな(加藤美南)・MAX中井(中井りか)・ボイス山田(山田野絵)、チェリー宮脇(宮脇咲良)vsコマネチ湯本(湯本亜美)、ロングスピーチ横山(横山由依)vsバード高柳(高柳明音)となった。
早速第一試合目、パッパラー木﨑vsオクトパス須田からスタート。ゴングが鳴る前からパッパラー木﨑が仕掛けるが、オクトパス須田が木﨑の足をとると、一気に弓矢固めを仕掛けようとする。なんとか木﨑は抜け出し、喧嘩で培った持ち前の負けん気の強さを発揮して須田にタックルしていく。しかし、須田に翻弄され、首四の字固めを食らい、顔面を何度も地面に叩きつけられてしまう。その後もオクトパス須田の名にふさわしい体の柔軟性を活かした「オクトパスダイヤル」「オクトパスホールド」と立て続けにくらい、最後はシャイニングウィザードで木﨑は敗れてしまう。
続いては、3対3のタッグマッチ。だが、錦糸町道場チームは、サックス古畑が不在。すでに劣勢でありながら、数的にも追い込まれた錦糸町道場チーム。やりづらい状況のなか、まずはストロベリー向井地とバトンかとみながリングに上がる。しかし、バトンかとみなの迫力に圧倒された向井地は、なかなかロックアップさえできない。対照的にバトンかとみなは得意とするアクロバティックな動きを披露。向井地は、バトンかとみなの背中側に回り込んでチョップをかます。だが、バトンかとみなは向井地の顔面にエルボーを食らわす。
次は、キューティーレナッチとボイス山田のマッチ。山田はキューティーレナッチにスリーパーホールドをかける。いきなりのギブアップかと思われた瞬間、『徹子の部屋』(同)のテーマが流れ出す。サックス古畑の演奏だ。遅れて登場したサックス古畑の演奏に注目が集まった一瞬の隙に、なんとかキューティーレナッチは山田のスリーパーホールドから抜け出した。しかし、サックスを持ってリングに入ることは「凶器の持ち込み」と同じ扱いに。話の本筋とはまったく関係ないが、プロレスについてあまり知らないのだが「へえ、サックスって凶器なんだ……」と一つ新しいことを知ることができた。しかし善戦も虚しく、二試合目も錦糸町道場チームは敗れてしまった。
いよいよ、あとがなくなった錦糸町道場チームというところで、今回はおしまい。残る試合は宮脇vs湯本、横山vs高柳。同ドラマの主人公のプロレスシーンの披露は、次週に持ち越しとなった。
いままでも何度かプロレスシーンは登場したが、ここまでドラマの放送時間のほとんどがプロレスシーンだけで構成された回は、今回が初めて。しかも、試合は違和感なく観ることができた。
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