トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 「水着仕事が嫌だった」女優たち

清水富美加だけじゃない!綾瀬はるか、乙葉……「水着仕事が嫌だった」女優たち

 2月12日に宗教団体「幸福の科学」への出家を表明した清水富美加を巡る一連の騒動は、いまだ収束の気配すら見えない。そんな中、彼女が芸能界引退を決意した理由として「水着仕事が嫌だった」と発言したことで、過去の水着写真集やイメージDVDの価格が暴騰しているという。出版関係者が語る。

「2013年に発売された写真集『SHIMIZU FUMIKA 1st Photobook』(マガジンハウス)は、定価3,240円が中古本で8,000円前後、シュリンク包装未開封の新品は1万円のお宝価格となっています。同じく水着DVD『ミスマガジン2010』(バップ)も中古品が定価の2倍近くとなる6,000円台に急騰。いずれも入手が困難となっている状況です」

 アイドルグッズの専門店や古書店は思わぬにぎわいを見せているが、“清水効果”は他のタレントにも波及。今では絶対に水着になることのない女優たちがブレイクする前に発売されたDVDにも、注目が集まっているという。アイドル誌のライターが語る。

「今やドラマ・映画に欠かせない主演女優となった綾瀬はるかの1stDVD『JUMP!』(バップ)は、その名の通り、彼女がひたすら飛び跳ねてバストを揺らし続ける演出。カメラはその弾むおっぱいを容赦なく接写しています。さらに2作目の『treasure』()ポニーキャニオン)は、インタビュー中、なんの説明もないままひたすら手に持ったナスを撫でたりシゴいたりするシーンがあります。当時、彼女は『私、なんでここにいるんだろ……』と夜な夜な泣いていたとか」

 昨年放送の大人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)にサプライズ出演、久しぶりに登場し話題を呼んだのは、同ドラマに出演していたお笑いタレント・藤井隆夫人の乙葉。グラビアアイドルとしてデビューした彼女は、水着になるのが恥ずかしくてたまらなかったという。

「事務所スタッフに、『水着にならなくてもいいのは松たか子だけ』と説得されて、渋々ビキニになったそうです。しかも、DVDでは胸の重量感を強調するために、面積の小さい三角ビキニを多用。さらに、寝起きに男のイチモツ大のアイスキャンディをパクリと口に含む、“アイスフェラ”にも挑戦しています」(グラビア誌関係者)

 ほかにも、岩佐真悠子のデビューDVD『ミスマガジン2003』(バップ)にはバナナを食すシーンが収録されており、カメラを見据えたままネットリとした舌使いを披露している。また、沢尻エリカは02年発売のイメージDVD『Ca va?』(ポニーキャニオン)でビキニ腰部の飾りのヒモを外し、胸の谷間でシコシコ……。

 こうした過去を経て、女優として花開いた彼女たちは、引退する清水を見て、「私だって嫌だった」と言いたいに違いない!?

最終更新:2017/02/26 18:00
ページ上部へ戻る

配給映画