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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 清水富美加“守護霊本”の中身

清水富美加“守護霊インタビュー本”の中身……出家の目的は大川隆法溺愛「長男との共演」か

 女優・清水富美加の出家騒動に伴い、幸福の科学総裁・大川隆法氏の書籍『女優・清水富美加の可能性 ~守護霊インタビュー~』(幸福の科学出版)がセールスを伸ばしている。

 同書は先月17日、公開収録形式で、“清水の霊言を降ろせる”と主張する大川氏に、スタッフがインタビューした動画の書き起こし。「Amazon」では、13日現在、総合ランキングで100位以内に入っており、じわじわと順位が上がっている。

「これまで清水が信者であることは、教団側も隠していた。しかし、大川総裁は同書で(清水の霊言として)『こんなバカ弟子ですいません』などと清水が信者であることを明言。さらに、『幸福の科学の映画に出演するなら、どんな役がいいか?』といった突っ込んだ話題も話しており、清水が出家(幸福の科学の職務に専念すること)することを前提に、霊言が行われたことがわかる。清水がレプロ(所属事務所)に信者であることを告白したのは先月末のようですが、清水と教団の間では、随分前から決まっていたのでしょう」(芸能記者)

 同書で大川氏は、清水の守護霊の言葉として、「自分でまだ選べない」「『これ、やりたい』と選べる立場ではない」と、女優として役が選べない環境である旨を繰り返し訴えているほか、「事務所の寮から出て、独り立ちしたい」「事務所との関係だって、『割り当てられるものは何でも』というのから、だんだん、自分がよりよく見えるというか、『よりすばらしい演技ができるものを選び取っていくような感じになっていきたい』」とも発言。今後については、「いずれ、幸福の科学の『哲学』を演技で表現できるような、そんな立派な女優になりたいなあと思っています」と語っている。

「これまで数々の映画を製作してきた幸福の科学ですが、清水は大川総裁の長男・大川宏洋副理事長が社長を務める芸能プロダクションに所属し、教団製作映画に出演していくと見られている。宏洋は、同プロの所属俳優でもあり、今夏公開予定の主演映画『君のまなざし』で俳優デビューを果たします」(同)

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