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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 香里奈に「フジテレビの呪い」

香里奈、『嫌われる勇気』が最後の主演に!?「フジの呪い」で“オワコン女優”へまっしぐら……

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 19日放送の香里奈主演ドラマ『嫌われる勇気』(フジテレビ系)の第2話が、平均視聴率6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。初回の8.1%から1.7ポイント落ち込んでしまった。

 同作は、心理学者のアルフレッド・アドラーによるベストセラー『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)を原案とし、大胆なアレンジを加えて刑事ドラマ化した完全オリジナルストーリー。香里奈は、他人からの評価を気にしない刑事・蘭子を、すっぴん風のメイクで好演している。

「同作で再起を賭ける香里奈ですが、劇中ではアイラインもマスカラも付けておらず、アドラーの考えが身についた刑事になりきっている。サバサバとした役柄も香里奈のイメージに近く、“はまり役”と支持する声も多い。しかし、初回の脚本の評判が悪く、脱落者が多かったよう」(テレビ誌記者)

 初回では、ファッションモデルの連続殺人事件が発生。ある女性のコートを見た蘭子は、「寒い日にもかかわらず首元のファーを取り外して着ている」と気付いたことで犯人を割り出したが、視聴者からは「アドラー関係ねー!」「ファーを外すことだってあるだろ」「蘭子はペラペラのトレンチ着てるのに……」とツッコミが相次ぎ、「ミステリーとしてレベル低い」「つまらない」と脚本に対する酷評が相次いだ。

「第2話は出来がよかっただけに、初回で視聴者を手放したのはもったいないですね。同枠は、前クールの『Chef~三ツ星の給食~』も、初回の脚本に酷評が殺到したため視聴者が離れてしまった。今期も同じパターンを繰り返しています」(同)

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