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木村拓哉への同情ムード「女性セブン」煽るも……SMAP“最後の焼肉会報道”で得した人物とは!?

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 SMAP解散日の昨年大みそか、木村拓哉を除くSMAPメンバーが都内の焼肉店に集う姿を、5日発売の「週刊新潮」(新潮社)と「女性セブン」(小学館)が伝えている。

 記事によれば、夜7時に香取慎吾と草なぎ剛が入店し、遅れて稲垣吾郎と中居正広が到着。夜9時には元メンバーの森且行も合流し、5人での宴は翌午前2時過ぎまで続いたという。

「新潮」は、“ジャニーズ事務所関係者”の証言と共に、焼肉店に出入りするメンバーの写真と、個室から窓越しに外をうかがう稲垣と森の写真を掲載。この会合が、9月の事務所独立に向けた「絆を確かめる」会であったと伝えている。

 一方、木村が表紙を務める「女性セブン」は、会合に木村だけ誘われなかったことを強調し、「あまりにも子どもじみている」「最後まで徹底的にファンの気持ちを裏切るんでしょうか」などと嘆く、ファンの悲痛の叫びを中心に報道。さらに、同誌記者は焼肉店から出てくるメンバーを直撃し、「木村拓哉さんにも声かけたのでしょうか?」「彼もこの会合は知っていたのですか?」などと質問。メンバーが口を閉ざす中、稲垣から「こんなに遅い時間までお疲れさまでした」という労いの言葉を受けたという。

「ジャニーズ御用メディアの『セブン』が、木村への同情ムードを煽ろうとしたところに、『新潮』がネットで早出ししたために、思惑が崩れてしまったといった印象。まあなんにせよ、ジャニーズ事務所との契約を続行するか否かを判断する6月頃までには、メンバーに大きな動きがありそう」(芸能記者)

 メディアへの情報統制でお馴染みのジャニーズ事務所が、水面下で何を働きかけているのかは定かでないが、この報道で確実に得した人物がいるという。

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