月9史上ワースト更新『カインとアベル』で見せた“3つの山田涼介”の未来像
#ジャニーズ #ドラマ #フジテレビ #山田涼介 #どらまっ子AKIちゃん #Hey! Say! JUMP #どらまっ子 #カインとアベル
Hey!Say!JUMP・山田涼介主演のフジテレビ月9『カインとアベル』も最終回。視聴率は9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と過去最高を記録したものの、全話通算では8.2%。4月期『ラヴソング』を下回り、月9史上最低となりました。
ここまで低迷した原因は、山田涼介の一般層への知名度・人気のなさと『カインとアベル』という企画の「ピンとこなさ」でしょうね。開始直前に匿名で報じられた山田の“17歳少女妊娠騒動”も、ファン離れに拍車をかけたものと思われます。数字は初回から最終回まで、ほぼ一定といえる推移でしたので、完走率は高そうです。
それにしてもですよ。『ラヴソング』のときは大手マスコミ各社こぞって「最低」「最低だ」「最低だよ」と報じていましたが、今回はぜんぜんそういう書き方しないんですね。なんででしょうね。なんかフェアじゃないので、声を大にして言っておきましょう。
ジャニーズ事務所所属の山田涼介主演『カインとアベル』は、月9史上最低視聴率を更新しましたよー!
で、最終回。
第1話では無能なペーペー平社員だった優くん(山田)でしたが、ミラクル出世で取締役にまで登りつめると、祖父の宗一郎会長(寺尾聰)、父・貴行社長(高嶋政伸)、兄・隆一副社長(桐谷健太)が「リスクが高すぎる」と判断して手をつけなかった「新宿第二地区」の開発プロジェクトを独断で進行。土地の接収をスムーズに行うために、代議士・大田原に賄賂を送った容疑で逮捕されちゃいました。
拘置所ではメシも食わず、兄貴が面会に来ても会わず、ただただ美しい顔面で壁の一点など見つめています。ぐったりしていて、妙にセクシーです。
結局、嫌疑不十分で不起訴となったASKA、じゃなくて優くんでしたが、表情は冴えないまま。拘置所に迎えに来てくれた兄嫁・梓(倉科カナ)のことも無視して、お気に入りのピザ屋へ。物憂げな表情でピザを貪ります。とりあえず食欲は戻ったみたいです。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事