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木村拓哉だけの“サド・マゾSMAP”デビュー!? 「変態だから」と冠ラジオ継続も「SMAPを汚すな」

木村拓哉だけのサド・マゾSMAPデビュー!? 「変態だから」と冠ラジオ継続も「SMAPを汚すな」の画像1

 SMAPの木村拓哉が、16日放送のラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM)で、グループ解散後もタイトルを変えず継続すると発表した。

 メンバーのラジオ番組といえば、『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』(文化放送)が、来年以降は「SMAP」を外し、『編集長 稲垣吾郎』に変更することを発表。草なぎ剛と香取慎吾の『SMAP POWER SPLASH』(bayfm)も、『ShinTsuyo POWER SPLASH』に、『中居正広のSome girl’SMAP』(ニッポン放送)も、『中居正広 ON&ON AIR』にリニューアルする。

 唯一「SMAP」の看板を背負い続ける木村。かねてより「変更は必要ない」と発言していた木村だが、さらに、「TOKYO FMさんをはじめ、このラジオを聴いてくれてるリスナーのみんなからも『このままでいいんじゃない?』っていう声が多かった。すごく背中を押してもらえた」という。

 また、「ラジオが始まった当初から聞いてくれてる方は、『ああ、なるほど、はいはい、あれでしょ?』って感じになるんじゃないかな(笑)」と前置きした上で、「『What’s』(ラジオ番組名の略)の『SMAP』の中には、『Sad(サド)Maso(マゾ)Assemble People』っていう意味も含まれているんですね。だから、ちょっとね、変態なんですよ、このラジオは」と続けた。

 同ラジオでは、下ネタ発言が目立つ木村。これまでに、「KANSHAして」を「GANSHAして」と曲振りしたほか、「この瞬間(とき)、きっと夢じゃない」を「この勃起、きっと夢じゃない」と紹介したりと、SMAPの楽曲を下ネタに変換したことも。加えて、約20年前に本来のSMAPの意味である「Sports Music Assemble People」を、「Sad Maso Assemble People」ともじって笑いを誘ったこともあったようだ。

 しかし、今回の発言には、SMAPファンから「サドマゾだから、解散後も使っていいなんて冗談、ありえない」「勝手にSMAPを変えるなよ」「SMAPを汚すな」と批判が殺到している。

「唯一、ジャニーズから『SMAP』の名前を使い続けることを許されている木村ですが、好感度回復を狙った作戦が裏目に出てしまった印象。自分勝手な単独プレーを続ける木村の悪目立ちぶりは、多くのSMAPファンから反感を買っています」(芸能記者)

 木村以外、来年9月の契約終了時に独立すると見られているSMAP。その予兆は、先月発売されたDVD『絶対に笑ってはいけない名探偵24時』(よしもとアール・アンド・シー)の中居の出演シーンが“全カット”されるという異常事態にも表れている。

「『週刊新潮』(新潮社)は、SMAPの元マネジャー・飯島三智氏とジャニーズ事務所の間で、退職金や“詫び状”をめぐって対立が続いていると報道。また、木村は来年以降も連ドラが複数決まっているが、ほかの4人は新規の仕事は入れてもらえない。特に4月以降、レギュラーの少ない稲垣や草なぎは“飼い殺し”状態が続きそうですから、今後、木村の優遇ぶりがさらに如実に表れそう」(同)

 ついに“ひとりSMAP”宣言とも取れる行動を起こした木村。すでに好感度が落ち込んでいる木村だが、“サド・マゾ作戦”は吉と出るか、それとも……?

最終更新:2017/06/13 20:13
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