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「看看新聞」(12月11日付)によると、最近、中国の大都市を中心に、「女窃盗団」が商店を荒らし回っているという。この窃盗団は3~4人で構成され、幼い子どもに万引行為を行わせているというのだ。
窃盗団の手口はこうだ。店員が少ない店に狙いを定めると、1人が見張り役として立ち、2人が店員の注意を引いてレジから離れさせる。その隙に、連れてきた子どもにレジの現金や店員の携帯電話を盗ませる。
被害に遭った店の監視カメラ映像を見ると、子どもは慣れた手つきで携帯電話に近づき、自分の洋服の中に隠す。その間、たったの3秒。レジから現金8,000元(約13万円)を盗み出すのにも、40秒ほどしかかからない。
警察の調べによると、女窃盗団の多くは湖南省の農村出身で、この地域では最近、自分の子どもを貸し出す親が少なくないというのだ。貸出料金は年間5万元(約80万円)、短期なら1日100~200元(約1,600~3,200円)ほどだという。