トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 好きな男性アナ、TBSとフジが苦戦

人材難露呈したTBS、凋落顕著なフジ……「好きな男性アナウンサーランキング」は日テレ・枡太一アナが5連覇

masu1213.jpg日本テレビ アナウンス部の公式サイトより

 オリコンスタイルが9日、恒例の「第12回好きな男性アナウンサーランキング」を発表。朝の情報番組『ZIP!』MCでおなじみの桝太一アナ(日本テレビ)が5連覇を達成し、2009年の安住紳一郎アナ(TBS)以来の“殿堂入り”を成し遂げた。持ち前の甘いルックスや親しみやすさに加え、高身長、知性、ユーモアのセンスなどが支持され、好感度は抜群。女性の水卜麻美アナと共に、4年連続で同ランキングの男女トップは日テレの局アナとなった。

 2位には、昨年と同順位で、毎年上位に名を連ねている羽鳥慎一アナ(フリー)が入った。3位には、『NHK紅白歌合戦』の総合司会に決まった武田真一アナが、昨年4位から浮上。

 3月で『報道ステーション』(テレビ朝日系)のMCを降板した古舘伊知郎アナ(フリー)は圏外から急上昇、意外にも4位にランクイン。『報ステ』降板後、初のレギュラー番組となった『フルタチさん』(フジテレビ系)は低視聴率に沈んでいるが、バラエティ番組でそのトークスキルを発揮したのが急上昇の要因のようだ。古舘アナの支持層は圧倒的に男性で、女性票はトップ10圏外となっている。

 5位には、『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)、『Mr.サンデー』(フジテレビ系)MCの宮根誠司アナ(フリー)が入り、昨年9位からジャンプアップ。6位は、『ズームイン!!サタデー』などに出演する辻岡義堂アナ(日本テレビ)で、昨年3位から降下。7位には昨年圏外に消えていた伊藤利尋アナ(フジテレビ)が、2年ぶりにランクイン。14年までランキング上位の常連だった伊藤アナは、フジの“お昼の顔”として定着していたが、昨年15年3月末から夕方の報道番組『みんなのニュース』に担当が変わった。その影響で、昨年は圏外に消えた模様だが、同番組への出演が浸透したようで、トップ10に復活した。

 8位から10位には、ようやく新顔が入った。8位は4月より『報ステ』のMCに抜擢された富川悠太アナ(テレビ朝日)。これまで、『報ステ』のリポーターや『報道ステーションSUNDAY』のMCとして活躍してきたが、好感度の高さが、同性・異性を問わず、支持されている。9位には『PON!』などに出演する青木源太アナ(日本テレビ)、10位には『クイズプレゼンバラエティーQさま!!』などを担当する清水俊輔アナ(テレビ朝日)が初ランクインを果たした。

12
ページ上部へ戻る

配給映画